レイケムの自己制御ヒータは、性能・品質・信頼性・実績・安全性の全てにおいてトップレベルです
レイケム(Raychem)の自己制御ヒータは、Chemelex(ケメレックス)のブランドです。 自己制御ヒータはChemelex(ケメレックス)の前身であるレイケム社(Raychem)が発明し、1972年に世界特許を取得しました。 ヒーティングケーブルのさまざまな部分が、ヒーティングケーブルが接触している箇所や周囲の温度変化に応じて出力(発熱量)が変動します。また、ヒーティングケーブル同士が交差して使用しても、異常過熱による不具合もありません。 自己制御ヒータは、施工現場で任意の長さで切断・接続することが出来るため、施工も容易です。 高い信頼性と安全性、そして経済性を誇る電気ヒータシステムです。 (*当社、Chemelex Japan株式会社は、2025年2月にエヌヴェントジャパンから分離・独立しました)
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基本情報
自己制御ヒータはレイケムが誇る導電性ポリマー技術と放射線架橋技術の結合により誕生しました。プラスチックに電流を通すことによって発熱させる技術により、周辺の温度に応じて出力を変える(自己制御特性)など、配管やタンクのプロセス保温や凍結防止などに適したヒータです。 石油・化学・エネルギ・食品等の工場から、ビル・住宅・インフラなど、さまざまな用途にご使用いただいております。
価格情報
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納期
~ 1ヶ月
※数量や型式により納期が異なりますので、詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
プロセス保温、配管の凍結防止、タンクの保温など。 レイケムの自己制御ヒータは国内の防爆型式検定に合格しており、第1種・第2種危険場所でもお使い頂けます。
カタログ(16)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
当社ケメレックス(Chemelex)は、2025年2月にエヌヴェント(nVent)から分離・独立しました。 ケメレックスは自己制御ヒータを発明した「レイケム(Raychem)」をはじめ、漏油・漏液・漏水の位置検出システム「トレーステック(TraceTek)」、MIケーブルの「パイロテナックス」、プロジェクトのターンキーソリューションを提供する「トレーサー」など複数のブランドを有する、ヒーティングシステムと漏油・漏液検出システムのスペシャリストです。 ケメレックス(Chemelex)は、ヒートマネジメントの分野で卓越した複数のブランドを有する企業で、売上高は6億2千万USドル(約900億円)、従業員は約1,900人です。