石膏鋳造は、今まで現物検証が難しかったダイカスト材を試作品で再現します。試作段階でOKが出れば、量産化へスムーズに移行できます。
ダイカスト合金材料で試作・小ロット対応に好適な石膏鋳造品(精密鋳造)を開発しました。 高発熱商品に対応した量産用高熱伝導性ダイカスト合金を、石膏鋳造で実現した事により、従来では出来なかった試作品での検証が実現、さらに価格も従来品と変わりません。その結果、商品開発コストを抑えると同時に、開発ムダが大幅に削減され、より短納期に商品リリースできます。
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基本情報
弊社の石膏鋳造は、独自のノウハウを生かした鋳造方法を構築し、鋳巣の少ない製品づくりに努力を重ねております。ダイカストと違い石膏鋳造は、鋳型の改造を個々に行うことが可能です。想定した鋳造方法が鋳造した結果、良好で無い場合には石膏型の改造により、方法の変更が容易に出来ることも石膏鋳造の利点です。
価格情報
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納期
用途/実績例
石膏鋳造は、真空注型を型作りに応用して、ダイカスト製品に近い、アルミ、亜鉛合金製の製品の試作、少量生産を行なっています。この製法は、真空注型のパイオニアである当社ならではの独自の方法です。 今までの使用例では、業務用ビデオカメラの部品、自動車部品、配管部品などさまざまな分野でご利用いただいております。
カタログ(2)
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1985年創業以来、真空注型専門会社として常にユーザーのニーズに即応するため、技術向上に挑戦し高品質を追求して参りました。 そして、新たに画期的な技術として、真空注型を応用した石膏鋳造を開発しました。この独自の技術により、精密鋳造でのアルミ・亜鉛合金などの試作、少量生産をしています。 当社の真空注型及び精密石膏鋳造を試作開発にぜひご利用下さい。