ミッドストリッパー KIND2−10B型
CV等の強電ケーブルの中間剥離を行うワイヤーストリッパーで、ビルハーネスの幹線加工に適した機械です。本機で加工された電線は、横傷と縦傷が入り、外皮を手作業で簡単に剥ぎ取れます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
CV・IVで最大250sq迄の中間皮剥きが瞬時に可能 <<特徴>> ●細物から太物まで可能な中間剥離機 ●太物は最大CV250sq迄可能 ●左右傷入れと縦傷入れを同時に入れる為、高速 ●傷入れ後の被服は、手で簡単にとることが可能 ●刃型は、専用刃を使用するので、電線に傷がつかず、安心 ●プレス機と同じ両手スイッチを採用しているので作業が安全 ●コンパクト設計で加工ライン上に配置してインライン化が可能 ●刃型は、アタッチメント方式を採用し、ワンタッチで交換可能
価格情報
-
納期
用途/実績例
<<主な納入先>> ●電線メーカー ●装置メーカー ●配電盤製造業 ●電線加工業 ●エレベータハーネス加工メーカー ●ビルハーネス・トンネルハーネス加工メーカー ●その他ハーネス加工メーカー等
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社 大川製作所が1965年(昭和40年)に電線処理機の開発を行い、品名をワイヤースキンマシンとして世に送りだしました。以後電線加工機として半自動機械・全自動機械・検査システムや一貫ラインの設備を業界のニーズと共にお応えしてきました。 1987年(昭和63年)、大川製作所が他業種に転出するに当たり、大川三基株式会社を設立し、その業務を受け継ぎ電線業界のみならず、真空業界や超精密機器業界などにも参入し、技術の研鑽を致してあります。