精密機械部品、金型部品、工具、治具等の焼入れを自社で短時間に、誰にでも容易くできる熱処理炉!
加熱室・油槽が一体となり、全密閉構造となっていますので無酸化焼入れが出来ます。 また、ワークを炉床上に挿入すれば、焼入れ完了のブザーまで<緩加熱> ⇒ <急速冷却>を自動で行い、焼入れが完了します。 数多くのデータから作られた加熱プログラムと、均一加熱・均一冷却・垂直焼入れにより、歪の少ない安定した焼入れを実現。 多品種少量・精密部品の熱処理が社内で簡単にでき、海外工場でも多数ご利用いただいただいております。
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基本情報
【用 途】 油冷鋼の焼入 【特 徴】 自動で油焼入れを行うため、安定した品質管理を行うことが可能 【処理重量】 25~150 kg/ch 【温 度】 600~1060℃ 【油槽温度】 ~80℃(OP~120℃) 【雰 囲 気 】 N2 または Ar
価格情報
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納期
用途/実績例
金型、金型部品、治工具、検査・医療機器、プローブ、バネ、シャフト、油空圧機器、その他精密部品
カタログ(6)
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弊社はアルミ・銅などの溶解関連、ガラス・環境分野・新素材開発・鉄(鋼)・非鉄金属部品の熱処理、大学や企業の研究室など、様々な分野で必要とされる各種工業炉を設計・製造・販売しています。 工業炉メーカーでありながら、大手製鉄メーカーのプラントのメンテナンスも請け負うなど、創業以来半世紀以上にわたり、数々の経験と実績で産業界から高い評価を頂いています。 業界内でのポジションは、製鉄所向け工業炉メーカーとして国内トップクラス、非鉄アルミ向け中型炉において高いシェアを誇っており、鋼・ステンレス・銅合金向け小型熱処理装置の製造販売部門においても全国で実績を伸ばしています。 海外展開もお積極的に進めており、顧客の東南アジアを中心とする海外進出に伴って、当社の技術は海外でも数々の成果を収めています。