慣性モーメントを極限まで小さくし高速回転速度に対応
【特長】 ●慣性モーメントを極限まで小さくし高速回転速度に対応。 ●慣性モーメントが極めて小さく急加減速に対する応答性が良い。また軸系の捩り振動数を高速回転領域に退避しやすい。 ●主軸回転部、本体揺動部は高精度ボールベアリング採用により、摩擦抵抗が極めて少ないので高精度のトルク測定が可能。 ●トルク測定の力量計には高精度ロードセルを採用し電気的に計測。 ●冷却効率が良いため動力吸収に対する本体サイズが小型軽量で試験室内に大規模な設置面積を必要としません。 ●冷却水圧不足、排水温度上昇の安全装置センサーを本体内内蔵。 ●自動制御装置の取付けが容易で、動力計本体異常センサー信号により動力計をすばやく停止させるインターロック内蔵。 ●HL型動力計は回転速度が高いレーシングエンジンの試験用に採用されています。