記録型光ディスクのレーザの光量を高速でかつ安定的にモニタリングするためのフォトICセンサ
・14nS以下という高速セトリング時間を誇ります。 ・高倍速用のハイパワー・レーザに対応が出来ます。 ・極小のオフセット電圧温度ドリフトです。 ・小型(3.5x3.0.1.1mm)のCOBパッケージを採用しています。 ・環境に優しい鉛フリー対応品です。
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基本情報
DVD-R/RW/RAMおよびCD-R/Wなどの記録型光ディスク装置で使用されているレーザダイオードの光量を高速でかつ安定的にモニタリングできるフォトICセンサです。ゲイン調整は可変抵抗を外部回路に取り付けるだけで対応でき、色々なモデルへの搭載が可能になり、設計時間の短縮に寄与できる仕様になっております。小型面実装(COBパッケージ)で、ご採用機器の小型化にも十分対応が可能です。
価格情報
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納期
用途/実績例
記録型光ディスクであるDVD-R/RW/RAMおよびCD-R/Wなどの光ピックアップ部に使われるレーザダイオードの光量を高速でかつ安定的にモニタリングするためのフォトICセンサです。 光ディスク装置の設計生産会社様、PCメーカー様などに納入され始めました。
企業情報
1.光センシング関連 光センサーは、主力商品として大手家電、産業機器メーカに実績があり、多様なセンシング要求に応えるべく光学、回路、機工設計の開発を進めております。 3次元加工による微細センシングやサブミクロンC-MOSウエハープロセスの特徴を生かしたデジタル処理回路混載の(ミックスシグナル)混載ICで、小型、高性能の高付加価値製品の開発を進めております。 2.光メディア関連 CD/DVDには、幅広いラインナップと実績を有しております。 Next DVDなど高速、短波長の市場要求に対して、専用エピ装置とプロセスの微細化の開発にて対応を進めております。Blue感度、高速性のZnO/Siヘテロ接合の量子効果を利用したシリコン受光素子のサンプル品を出荷予定しております。