大型の試料切断に。棒状、板状、異形状材料から長尺物までハンドル送りで切断、研究試料作りを容易にした切断機「ラボカッター」の大型機
研究・試験等で研究試料作りの基本ともいうべき切断を 容易にするために開発された切断機『ラボカッター』の大型機 【 特 徴 】 ・Φ200 ? Φ450mmまでの切断ブレードが使用できる ・0.75 ? 3.75kWのモータが搭載できる(標準3.7kW) ・モータによる強制送りユニットでの自動切断だけでなく、フリーハンド切断も可能 ・試料の加工工程を決めるための切断面の観察も手軽にテスト切断でき、また面出しのための一時切断が容易 ・両押えバイス、平板押えバイス、スライスプレートが利用可能(オプション) ・分銅式定圧切断加工が可能(オプション)
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基本情報
【 仕 様 】 ・主電動機 : 三相200V 3.7kW ・主軸回転数 : 1、000 ~ 3、600rpm ・クーラント装置 : ポンプによる循環式(60L、100W) ・テーブル送りモータ: 40W ・テーブル送り速度 : 10 ~ 140mm/min ・テーブル寸法 : W500 × L950mm ・テーブルストローク: Max.520mm ・テーブル移動 : リニアボールガイド(フリーハンド) ・使用砥石サイズ : φ250 ~ 450 × 30Hmm ・切断範囲/能力 : φ300時 手動切断 L275 × H110mm φ300時 自動切断 L275 × H40mm ・機体寸法 : W580 × L1、560 × H1、260mm ・機体質量 : 300kg ※ 詳しくはカタログをダウンロード頂くかお気を遣わずにご相談ください。 オンライン打合せ、対応中です。
価格情報
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納期
用途/実績例
■ダイヤモンド切断砥石を使用する例 1)電子材料:PZT、セラミックス基板、ニューガラス 2)単結晶材料:ルビー、サファイア、水晶 3)複合材料:FRP、FRM 4)セラミックス:Al2O3、SiC、Si3N4、ZrO2、その他 ■CBN切断砥石を使用する例 1)一般金属、合金工具鋼、ステンレス、鋳鉄、銅、アルミニウム など 2)プラスチック類(熱硬化性樹脂) など ※ 熱可逆性樹脂切断はプラスチックメタルソーを使用。 注)プラスチックメタルソーを使用する場合は両押えバイス、平板押えバイス(オプション)が必要です。
カタログ(3)
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創業以来50年以上、試料切断や試料研磨を中心に培って来た加工技術の蓄積は、弊社のコア技術です。 この間に培った研究試料作りの技術で理学・工学、あるいは医歯学の研究開発と試験評価分野のキャタライザーを努めている会社です。 実験室、試作室、開発室の三つのワークショップからなる"マルトーリサーチセンター"(MRC)では、お客様からのあらゆる材料の加工相談に対応させて頂いております。 加工のことでお困りのことがあったら、お気軽にご相談お問合せ下さい。