低コスト。取扱いも簡単。短時間に多数の試料の樹脂埋め込みが可能な包埋樹脂。最新の冷間埋込樹脂の人気シリーズ。
〈製品特長〉 下記のケースの樹脂埋込みに特にお薦めです １）高温・高圧にさらしたくない物 ２）早く包埋し試験する必要がある物（生産中の品質管理等） ３）特異な形状物 ４）包埋試料が硬化ストレスで割れやすい物 〈ラインナップ〉 ●テクノビット４０００ 重合時の収縮が小さく耐磨耗性の大きなポリエステル系樹脂。乳白色・不透明。 密着性が良く（加圧器“テクノマットMR-１０００”の使用で試料密着性向上）耐磨耗性が高く縁だれのない標本が研磨可能。機械加工可。 ●テクノビット４００４ “テクノマット”で加圧しながら重合すると透明な埋込試料が得られるメチルメタクリレート樹脂。透明で損傷箇所の分析やプリント基板の検査に好適。常圧重合の場合は乳白色の半透明。 ●テクノビット４００６ テクノビット４００４より透明で密着性も向上 ●[販売中止] テクノビット４００２-IQ ※ 製品選定にお悩みの際はどうぞお気軽にご連絡ご相談下さい。
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基本情報
●テクノビット４０７１ 埋込操作が簡単で硬化時間が短く（約４分）代表的な冷間埋込用メチルメタクリレート樹脂。緑色。“テクノマット”使用で試料密着性が向上し気孔のない試料埋込みが可能。 ●転写用テクノビット３０４０（黄色、黒色） 触針式表面粗さ計では直接測定できない変形箇所や機械部品の摩耗度検査に有効な表面転写用樹脂。硬化時収縮が小さく金属と接着しない性質で１μm精度で被写物の表面粗さを転写可能。 ●導電性テクノビット５０００ SEM試料の作製用として開発された包埋樹脂（MMA、茶色）。帯電防止用に銅が入っており金コーティング不要。１０、０００倍まで観察可。 ●軟組織包埋用テクノビット７１００/８１００ 従来のパラフィンで包埋しミクロトームで薄切りしていた生体軟組織分野で活躍する包埋樹脂。 重合硬化温度は低温度硬化に特徴があり切削性に優れる。 ７１００（ヒストフォームS使用時）：35～38℃。 ７１００（ヒストフォームQ使用時）：40～45℃。 ８１００（冷蔵庫内重合）：11℃。 ※８１００は免疫学組織学的検査の実施が可能（但し重合開始前に気泡が出ない様カバーフォイルが必要）
価格情報
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納期
用途／実績例
〈用途〉 １）損傷箇所の分析 ２）プリント基板の検査 ３）触針式表面粗さ計では直接測定できない変形箇所 ４）機械部品の磨耗度検査 ５）SEM試料の作製 ６）免疫学組織学的検査 など 〈その他〉 ●マルトー包埋モールド（材質 ： ポリプロピレン） テクノビット冷間埋込専用モールドです。有機溶剤で洗浄することによって、繰返し使用可能。 〈寸 法〉 φ２５ × L２５mm １０個入り １組 φ３０ × L２５mm １０個入り １組 φ４０ × L２５mm ３個入り １組 φ５０ × L２５mm ３個入り １組
企業情報
創業以来50年以上、試料切断や試料研磨を中心に培って来た加工技術の蓄積は、弊社のコア技術です。 この間に培った研究試料作りの技術で理学・工学、あるいは医歯学の研究開発と試験評価分野のキャタライザーを努めている会社です。 実験室、試作室、開発室の三つのワークショップからなる"マルトーリサーチセンター"（MRC）では、お客様からのあらゆる材料の加工相談に対応させて頂いております。 加工のことでお困りのことがあったら、お気軽にご相談お問合せ下さい。
