■表面処理・無電解ニッケルめっき(サンケルめっき)
「形状に合わせた均一な膜厚形成」
ニッケル塩と次亜リン酸(還元剤)の共存する水溶液に被めっき体を浸せきさせた時に得られるめっきです。 還元剤の酸化によって放たれる電子がニッケルイオンに転移し、ニッケル-リン合金被膜が析出、通常の電気めっきと異なり電気力によらないため無電解ニッケル-リンめっきと呼ばれています。 詳しくはお問い合わせ、又は弊社ホームページをご確認ください。
更新日: 集計期間:2025年11月26日~2025年12月23日
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「形状に合わせた均一な膜厚形成」
ニッケル塩と次亜リン酸(還元剤)の共存する水溶液に被めっき体を浸せきさせた時に得られるめっきです。 還元剤の酸化によって放たれる電子がニッケルイオンに転移し、ニッケル-リン合金被膜が析出、通常の電気めっきと異なり電気力によらないため無電解ニッケル-リンめっきと呼ばれています。 詳しくはお問い合わせ、又は弊社ホームページをご確認ください。
めっき上に各種コーティング(塗装)を行うことで様々な機能性を付与する「複合表面処理」をワンストップで対応致します!
当社は亜鉛/亜鉛合金めっきと各種の機能を持った30数種類のコーティング(塗装)を手掛けており、お客様のご要望に応じた表面処理をご提案致します ◆複合表面処理 3mm~8mm程度のファスナー部品をはじめとした小型部品の複合表面処理が得意で高耐食性・電食防止の付与にとどまらず高耐食の漆黒外観・潤滑・耐熱など様々なご要望にお応えします ・めっき後に各種コーティングを組合わせて処理します ・任意のトルク係数に調整します ・使用環境に合わせた絶縁性を付与します ・ノンクロム、六価クロムフリーが基本です ◆亜鉛ニッケル合金めっき(酸性浴高ニッケル) ・塩水噴霧試験で2000時間赤錆発生無しの高耐食性 ・三価クロメートは白色、黒色共に対応 ・酸性浴で処理を行うことで高炭素鋼・各種焼入品等、ジンケートでは対応しづらい素材に処理できます ◆亜鉛アルミフレーク塗装(ジオメット・メタスYC・マグニ) ・亜鉛とアルミの金属フレーク塗料は水系と溶剤系のどちらも有し、製品形状や要求特性に合わせた処理が可能です ・六価クロムフリーでありながら優れた耐食性と液性状で液溜まりを抑え、綺麗な外観を提供します
めっき・表面処理・ダイヤモンド電着。ジャストはめっきのプロ集団です。
ジャスト株式会社は、創業以来半世紀に及ぶ伝統と実績を基にあらゆる種類のめっきのニーズに真剣に取り組み、お客様各位のご満足にお応えできる技術の研鑚に努めております。 また、つねに現状打破の精神と最先端技術に挑戦する気概を持ち、次世代への架け橋となるべく邁進して参ります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
はんだ濡れ性に優れ、ウィスカ発生の心配もなし! ~スズめっきやスズ合金めっきとの比較からみえる本製品の魅力~
はんだ付け部品やプリント基板にめっきを施したい場合、高いはんだ濡れ性を持ち耐食性にも優れる「スズめっき」は非常に有効とな手段として利用されてきました。 しかしスズめっきにはウィスカの発生という問題がございます。 そこで弊社独自開発の「ソルダブルニッケルめっき」をご紹介いたします。こちらのめっきは、スズめっきと同等のはんだ濡れ性を持ちながら、行うめっきは電気ニッケルめっきであるためウィスカ発生のリスクはございません。 ウィスカ対策という点でいえば本製品以外にも、はんだ濡れ性に優れる錫に他の金属を加えたスズ合金めっきが多数存在いたします。 ※例:スズ-鉛合金めっき、スズ-銀合金めっき、スズ-銅合金めっき等 それらのめっきと比べても本製品は「RoHS指令への対抗」「低コスト」「めっきのしやすさ」などの点でアピールできるポイントが多々あります。 新しい技術ではありますが、その性能、価格などの面から高い評価をいただき多数の採用実績を持っております。 気になる点やご要望がございましたらお気軽にご連絡ください。
モールド樹脂との密着性アップを目的としためっきです。
モールド樹脂との密着性の向上を目的に、 針状に粗化された表面を持つニッケルめっきです。 【特長】 ■モールド樹脂との密着性を向上 ■特別な添加剤を用いません。 ■下地金属の拡散防止等、ニッケル本来の特性も保持 また最近では密着性だけではなく気密性、水密性、放熱性など 多くの機能性を秘めためっきとして注目されております。
工業用、装飾用に当社の表面処理をご用命ください。
電気を使いませんので全面に均一皮膜となり寸法精度の要求されるもの、内面のめっきはこの処理しかありません均一に付くぶん耐食性もあります、ニッケル、リン合金めっきとなるため硬度があります、またテフロン、SiCの微粒子を共析させると発水性滑り性、高度耐磨耗性が付与できます。
小さな製品から大きな製品へのニッケルめっきまで対応
電気ニッケルめっきの特徴 ニッケルめっきは、1843年に硫酸ニッケルと硫酸アンモニウムの浴からニッケルを析出させた事がはじめと言われており、実際に工業的にニッケルめっきが行われたのは1869年のAdamsが初めてとされています。 ニッケルめっきの特徴 アルミニウム、鉄系、銅合金、チタン、樹脂材料などに対応可能。(その他材料はご相談ください) 純度の高いニッケルめっき皮膜が得られる。 皮膜硬度が高い(皮膜が硬い) 強磁性のめっき皮膜が得られる。 光沢性(意匠性)に優れる。 耐食性(防錆性)に優れる。 ハンダ付けが可能。 耐熱性に優れる。 RoHS指令対応 電気めっきで得られるニッケルめっき皮膜の硬さは添加剤などの条件で大きく異なります。 無光沢ニッケルめっきHV200〜250程度 光沢ニッケルめっきHV400〜500程度
優雅な黒色調!めっき厚10μm以上かつ素材の表面粗度が低いほどその性能を発揮
『黒ニッケルめっき』は、さまざまな種類があり、その中でも当社ではニッケル- スズ合金めっきを採用しております。 ニッケル-スズ合金めっきの皮膜組成はニッケル:30~40%、スズ:60~70%で 優雅な黒色調を呈し、落ち着いた金属光沢外観を有します。 その黒色調から使用用途では主に光学機器分野で多く活用。光反射防止性を はじめ耐食性・耐変色性・耐熱性にも優れていることから主に装飾用・機能用 として用いられています。 また、はんだ付け性が良いことから事務用品、家電製品等にも利用されています。 【特長】 ■落ち着いた金属光沢外観を有する ■主に光学機器分野で多く活用 ■光反射防止性をはじめ耐食性・耐変色性・耐熱性にも優れている ■はんだ付け性が良いことから事務用品、家電製品等にも利用 ■めっき厚10μm以上かつ素材の表面粗度が低いほどその性能を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
輝きや機能特性を生かして電子製品に多用される、ニッケルめっき
ニッケルめっきは、銅めっきとともに科学めっきの大城郭、高温・高電圧への耐性に優れるため、アルミのワイヤーボンディングに最適で、高電圧インバータの生産などに活用されます。光沢があり外観性、耐腐食性にも優れることから、メモリーカード・カバーや電磁波シールド用の金属めっきとしてもよく利用されます。長所は、耐熱性・耐蝕性・耐摩耗性・大変色性に優れる、短所は、硬度の高い光沢厚めっきは曲げ加工割れしやすい(対応策 無光沢での薄めっき)などがあります。Niめっき可能な素材仕様は、材質:銅・銅合金・SUS・42合金・鉄・アルミ、全面めっき:板厚0.08~2.5mm・幅10~300mm、部分めっき:板厚0.08~2.5mm・幅10~290mmとなっています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
キャピラリー電気泳動分析装置を用いて分析管理!れぞれの成分を個別に補給管理しました
黒ニッケルめっきの処理で、皮膜の剥がれや発注ロットごとの色味が 違い歩留まりが悪いというお困りごとがありました。 黒ニッケルめっきはニッケルと亜鉛の合金めっきで、その黒味や皮膜の 密着性は成分濃度の影響を受けます。 サン工業ではニッケルや亜鉛の濃度の他、有機系の添加剤もキャピラリー 電気泳動分析装置という特殊な分析装置を用いて分析管理するとともに、 それぞれの成分を個別に補給管理することで液の濃度を一定に保ちながら 黒色や密着性の良好な状態を維持できるよう処理を行っています。 【課題点】 ■ロットごとの色味の違い ■めっき剥がれ ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
Q.アルミダイカストに直接銅メッキが欲しいのですが、下地に無電解ニッケルが必要と言われました。直接銅メッキは出来ないでしょうか?
A.可能です。 画像はA5052押出材に直接銅メッキですが、アルミダイカストADC12に直接銅メッキも全く問題ありません。 現在、アルミにめっきする場合、下地メッキにニッケルメッキ、無電解ニッケルメッキをして、ニッケルメッキ皮膜に必要なメッキ皮膜を重ねることが一般的になっています。 当社では、アルミダイカストや展伸用アルミ材に直接銅めっきする事も直接ニッケルめっきする事も可能です。 様々なお客様からのご要望に応えて来た中で、アルミに直接銅メッキ技術を確立しております。
少量から要求仕様にあった皮膜の提案をいたします!電気めっきのご紹介
当社が取り扱う『電気めっき』についてご紹介します。 「亜鉛ニッケル合金めっき」は、ニッケル共析量12~15wt%により 高耐食性を実現しました。亜鉛めっきに比べ耐食性は4~5倍、 はんだ付け性、溶接性、塗装密着性なども優れております。 「貴金属めっき(金・銀)」は、電導性、耐久性、耐候性といった 高い信頼性を要求される製品への処理となります。 少量から要求仕様にあった皮膜の提案をさせて頂きます。 【亜鉛ニッケル合金めっきの特長】 ■ニッケル共析量12~15wt%により高耐食性を実現 ■はんだ付け性、溶接性、塗装密着性なども優れている ■環境にも対応した3価クロメート処理を行っている ■5%白錆発生200時間以上、赤錆発生1000時間以上(塩水噴霧試験) ■自動車エンジン周りの部品に採用されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
自動車のEV化、電子機器の発展にともない、電磁波の干渉を抑制する技術が求められています。それに対応するめっき技術をご紹介します。
表面処理薬品メーカーである奥野製薬工業が電磁波シールドめっきを開発! 表面処理で長年培った経験をフル活用し、既存の技術を越える新製品を開発しました。 ▼低周波領域電磁波シールド対応 電気ニッケル-鉄合金めっき液 トップフェニックLFS ▼低周波領域電磁波シールド対応 無電解ニッケル-鉄合金めっき液 トップケミフェニック ダウンロードコンテンツでは、低周波領域の電磁波シールドの必要性と、 弊社製品の特長の一部をご紹介しております。 詳細はお気軽にお問い合わせください。
光沢と耐食性、硬度のあるメッキ加工処理
ニッケルメッキは、通電によってニッケル金属の皮膜を析出させるメッキです。 ニッケルは遷移金属のレアメタルの一つで、錆びにくい性質を持つ金属です。性質は鉄に近いのですが、空気中の湿気に対しては鉄よりも安定していることから、装飾、防食の両面に利用されています。 とはいえ、表面は空気中でわずかに変色することもあるため、美観の付与と保持のためにニッケルメッキに加え装飾用クロムメッキを施すのが一般的です。 特徴: 1.光沢がある 2.レベリング作用があり表面を平滑にすることができる 3.硬度が高い 4.変色しにくい 5.耐食性が高い
無電解ニッケルメッキ。錆、腐食でお困りなら、これで解決!
超耐食性無電解ニッケルめっき「コダテクト」は、一般的な無電解ニッケルめっきに比べ15倍以上の耐食性をもつ画期的な皮膜です。結晶構造が非晶質でノンピット・ノンピンホールの皮膜により高い耐食性を有し、錆や腐食対策に優れた効果を発揮します。重金属添加剤を含まないため、ほぼ完全な非晶質となり、通常のP含有率の高い無電解ニッケルメッキより更に高い耐食性を有します。無電解ニッケルメッキ【超耐食性】は、耐食性に関して正しい適用をおこなえば、耐酸性、耐アルカリ性、海水、化学薬品、石油、各種の炭化水素及び溶剤に対して完全な耐食性があります。その点において、純ニッケル、クロム合金よりはるかに優れています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。