【AI画像検査事例】幕の内弁当の異物を検出
「毛髪」「プラスチック片」「ビニール片」「虫」の混入を想定した検証を試みました。
食品業界では以前から異物の混入は大きな課題です。 今回は DeepSky という、いわゆる AI(Deep Learning)を使用したソフトで検査しました。 左上の画像はアノテーションと呼ばれ検出させたい箇所(異物)を学習させることでソフト自身が設定パラメータを調整し、認識するようになります。 画像では「毛髪」「ビニール」「虫」を検出しています。しかし米飯の上のゴマに混ざった虫については判定ができませんでした。ゴマと虫の違いを明確に撮像する必要があります。 使用したソフト 使用ソフト:DeepSky
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談