【AI画像検査事例】溶接成型された金属製品の判定
4カ所の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を判定します!
金属加工メーカーのお客様は製品の類似品、板厚違いや穴径の違い等があり、混入防止に検査ソフトを役立てたいとのお問い合わせでした。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能と「色比較検査」機能を使用することにより4カ所の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を各0.25秒で判定することができました。ひとつの視野ではすべての検査部分の撮影ができなかったのでカメラ3台を使用したご提案となりました。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:EasyInspector300 視野範囲:約198 x 147mm 検査対象の最小サイズ:10mm 検査個所数:4ヶ所 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:12mm レンズと製品との距離:500mm 照明:室内蛍光灯 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【マスター画像との比較】【色比較抽出+粒子カウント】で検査できます。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談