【AI画像検査事例】金属切粉の判定
AI画像検査ソフトで金属ワークの切粉付着による不良の判定をします!
生産用設備の設計製作メーカーさまより評価依頼がありました。 金属ワークの切粉付着による不良の判定です。 2020年にリリースしたDeepSkyでは設定が容易であること、位置固定が不要なこと、形の様々な不良を見つけること、金属製品などの光沢のあるワークの不良検出が得意なことがあり数多くの金属製品検査の評価をご報告しています。 【検査設定と検査結果】 今回「ワークの穴の中の切粉」を判定するためには照明に工夫をしています。 穴の中を撮像する検査を試みました、今回は穴の底が良く見え良好に判定が可能でした。 初回の評価は簡易的な検出できるかどうかのご報告のため、不良の位置や形状によっては検出しにくいものがある場合も考えられます。 弊社での無料評価の後、導入までにお客様に直接、精度や設定方法を体感いただきたいのでデモ機の無料お貸出しのサービスをご利用くようにお願いしています。 【使用したソフト】 使用ソフト:DeepSky学習版 検査対象の最小サイズ:2mm 検査個所数:1ヶ所(画面全体から不良を見つける) 照明:同軸落射照明
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談