知っておきたいフラッシュ製品の寿命予測(1)
低コストで高い信頼性と驚異の書き換え寿命! WAFを極限まで減らし、SLC並のランダムライト性能で高パフォーマンス、長寿命!
=durabit(TM) - The better MLC = 「WAF」低減対策による高い書換え耐性のストレージ製品です。 NAND Flashメモリのブロック書換え寿命は、SLCタイプで10万回、疑似SLCで2万回、MLCで3千回ですが、NANDストレージでの使用時は、コントローラとファームウェアのデータ管理によりNAND単体での寿命値と異なります。MLC NAND搭載ストレージの寿命課題に対し、ホスト→ストレージ→NANDへの書込みデータ量の比率係数(WAF数:理想値は1)を配慮し、高機能のページベースFTLファームウェア技術を搭載することで、増加するWAFの数値を極限まで抑え、MLCでもSLC並の高い書換え寿命を実現しています。 WAFは書込み増幅率と呼ばれ、NANDフラッシュの仕様やファームウェアの技術、データ管理の構造など 数百の条件が関わり その数値が変化します。 さらにIOPSレートにも影響を受け、WAF値が10の場合、ストレージ内部の消去回数は外部データ量に対して10倍になり、NAND単体での寿命予測に対して10倍速く寿命を迎えてしまうことになります。
- 企業:スイスビットジャパン株式会社
- 価格:応相談