【分析事例】食品から発生するオフフレーバー分析(SIFT-MS)
2,4,6-トリクロロアニソール(TCA)に着目し、SIFT-MSで定量した事例をご紹介します。
【分析試料】 バナナ 1房(5本) 【分析結果】 10Lのテドラーバッグにバナナ一房と高純度窒素ガスを入れて、約24時間室温で放置しました。その後、バッグ内のTCA濃度を約10分間SIFT-MSで測定しました。この結果、バッグ内におけるTCAの平均濃度は10 ppbvであり、微量なTCAを濃縮などの複雑な前処理を行うことなく、定量することが出来ました。