異種材溶接(銅とSUSの溶接加工)
銅とSUSの溶接加工でお悩みの方必見!
弊社ではファイバーレーザー溶接を設置しており、これまでの溶接技術では加工が難しかった融点の異なる材質の溶接加工が可能です。 空気清浄機や給湯器など銅管をステンレス管に置き換えたい場合など、銅管とステンレス管の接合が必要かと思いますが、加工精度や品質を維持しながら異種材の溶接加工が可能です。 双方の板厚や形状にもよりますが、まずはお気軽にご相談ください。
- 企業:株式会社プレッシオ 板金事業部 愛晃工場
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年03月26日~2025年04月22日
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銅とSUSの溶接加工でお悩みの方必見!
弊社ではファイバーレーザー溶接を設置しており、これまでの溶接技術では加工が難しかった融点の異なる材質の溶接加工が可能です。 空気清浄機や給湯器など銅管をステンレス管に置き換えたい場合など、銅管とステンレス管の接合が必要かと思いますが、加工精度や品質を維持しながら異種材の溶接加工が可能です。 双方の板厚や形状にもよりますが、まずはお気軽にご相談ください。
突合せ継手で溶接!厚さ5mmの円盤とシャフトの溶接についてご紹介!
当レポートでは、「円盤(SUS304)とシャフト(S15C)の溶接」について ご紹介しています。 重ね継手で溶接しようとすると、最低でも5mmの厚さを溶融させるパワーが必要 となり、ビード幅が大きくなるだけでなく、ワレや穴等が発生しやすくなります。 そこで、今回は突合せ継手で溶接(突合せ溶接)します。円盤とシャフトが 接している部分に熱を加え、双方の部材を溶かし接合させる方法です。 【概要】 ■試加工:突合せ継手で溶接 ■結果 ・ワレや穴等はなく、綺麗な仕上がり ・断面写真では逆三角形状の溶込みを確認 ・部品間の隙間を埋めながら一定の溶込み深さが得られる事を示した ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
板金溶接で美麗・精緻・高強度な溶接を必要される方必見!
◆こんな板金溶接ニーズのある方 ・厳しい公差指定により歪みが少なく精緻な溶接加工が必要 ・溶接個所の仕上げ重視 ・尚且つ、強度も確保しなければいけない こんな溶接ニーズにお応えできるのがファイバーレーザー溶接です。 ◆ファイバーレーザー溶接について(FLW3000N) ・既存レーザー溶接と比較し「焼け」「歪み」が少ない高品質な溶接 ・薄板板金の加工に最適 ・溶け込みが深く強度を必要とする溶接加工にも対応可能 ・曲げずに溶接加工することで精緻な公差が必要な製品に最適 ・融点の異なる異種金属の溶接が可能(例:SUS+銅) ・仕上げ不要な美麗な溶接が可能 ・外観の美しさが求められる板金部品などの溶接加工に最適 ・ロボットによる溶接加工の為、品質の再現性、安定性が高い
銅の溶接に適した波長のレーザー溶接です。2mm深さの溶接などが可能な国内最大級出力「2Kw」を是非お試しください。
「青色半導体レーザー溶接」とは、工業分野で特に銅素材に対して、 高品質溶接が可能となるレーザースペックです。 IRレーザーと異なる波長帯である、450nmの波長を有する レーザー光を青色レーザーと呼びます。銅などの元素において 吸収率が高いレーザー光です。 青色半導体レーザ光の使用で銅や金のような非鉄金属加工のみならず、異なる金属間同士での結合における新たな可能性も見えております。 【特徴】 ■ビーム径は約Φ0.6mmまたはΦ1.0mm ■IR光学系とのハイブリッド光学系により溶接深さ:約2.0mmを実現 ■銅ワイヤーなどの溶材を用いての積層溶接も可 肉盛りの材料は粉末も取り扱い可能です ※詳しくはPDF資料をダウンロード頂くかお気軽にお問合せください。
超合金、超硬質の肉盛溶接が可能!希釈が小さく初層から溶着金属本来の性能を発揮し易い
“PTA”とはPlasma Transferred Arc Weldingの頭字語です。 その名の通り、金属の溶融にプラズマアークを用いる溶接工法で、 溶接材料には粉体(パウダー)を用います。 PTA溶接工法の特長から、ステライトに代表される耐熱耐摩耗Co基合金や、 Ni基の超耐食耐熱合金などの超合金の肉盛溶接が施工可能。 また、NbCのような超硬質の炭化物を含んだ耐摩耗合金の肉盛溶接も 施工することができます。 【PTA溶接の特長】 ■ワイヤーやロッドに形成できない特殊な溶接材料を 粉体として用いることができる ■溶接材料を粉体化することで、炭化物を含んだ 複合合金の溶接が容易に行える ■形状に倣った薄肉盛や内径肉盛も施すことができる ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
溶接速度と溶接品質向上が同時に実現!MIGブレージング、0.3ミリの薄板溶接など多彩な接合が可能です
『PMC溶接』は、従来のMIG/MAG溶接と異なり、特殊なワイヤ 送給制御により、溶融プールを強制的に冷却します。 この制御を繰り返すことにより溶接速度と溶接品質向上が同時に 実現します。 それによりスパッタを極限まで抑え、MIGブレージング、0.3ミリの 薄板溶接など多彩な接合が可能です。 【特長】 ■入熱量の大幅低減 ■スパッタを極限まで低減 ■アークが極めて安定 ■アルミニウムの薄板の高速溶接が可能 ■入熱量の大幅削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
異種材の溶接
【加工概要】 ■材料:Au(金)・Ni(純ニッケル) ■ワークサイズ:0.2(板厚)×0.1mm(板厚) ■加工機:マイクロスポット溶接機 その他の異種材同士の溶接も実績があります。ご相談ください 材質や形状においてそれに合わせた接合法もお打ち合わせいたします ※詳しくはお問い合わせ下さい。
薄板のYAGレーザースポット溶接サンプル
【加工概要】 ■材料:TP340(チタン) ■ワークサイズ:0.2(板厚)×0.2mm(板厚) ■加工機:YAGレーザー溶接機 レーザー照射でのビードの状態です。1点の大きさ約φ0.4~0.5となります。 溶接焼けはほとんど出ません。 主にステンレス・チタンを溶接しています。 【この加工のメリット】 溶接ビードの細さから、薄い・細い・小さいワークや、接合したい部分から突起・穴・溝が近いものなどを、形状を変えずに溶接できます。 ※詳しくはお問い合わせ下さい。
小径の線材の突合せ溶接
【加工概要】 ■材料:ニチノール(形状記憶合金) ■ワークサイズ:φ0.5mm+φ0.5mm ■加工機:レーザー溶接 同士を突き合わせてつなげています。材質によっては研究段階のものもございます 線材でφ0.3~、パイプ材は外径φ0.89-t0.15~などの実績がございます 【この加工のメリット】 一体加工として旋盤等の機械加工だと細長すぎて難しかったり、また加工可能でも多くの時間がかかったり加工治具が多岐に必要となったりで、品質・コスト共に目指すものに行かない場合、部品を分割で製作して溶接加工することで品質・コストが目標に近づく場合があります。部品製作は多部品となってしまいますが、それぞれは特殊に治具立てなくても通常通りのコストで加工できるようになり、また一体加工だと面粗さなどが満足がいかなかった箇所も改善されます。その部品を溶接であわせて一体の形にします。 ※詳しくはお問い合わせ下さい。