必要な部分や表面だけを硬化!高周波焼入
脱炭や結晶粒の粗大化の心配なし!科学的知識と技能、技巧の成熟度をもって最適な金属熱処理技術を提供いたします
硬度や寸法など、その他はお問合せください。 【高周波焼入れに適した材質】 炭素鋼▸S45C S50C S55C 合金鋼▸SCM435 SCM440 SNCM439 軸受鋼▸SUJ2 ステンレス鋼▸SUS420J2 SUS440C 炭素工具鋼▸SK3 合金工具鋼▸SKS3 SKD11
- 企業:共和熱処理株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月22日~2025年11月18日
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脱炭や結晶粒の粗大化の心配なし!科学的知識と技能、技巧の成熟度をもって最適な金属熱処理技術を提供いたします
硬度や寸法など、その他はお問合せください。 【高周波焼入れに適した材質】 炭素鋼▸S45C S50C S55C 合金鋼▸SCM435 SCM440 SNCM439 軸受鋼▸SUJ2 ステンレス鋼▸SUS420J2 SUS440C 炭素工具鋼▸SK3 合金工具鋼▸SKS3 SKD11
歪みやすいギアもレーザ焼入で解決!
【従来の困りごと】 高周波焼入で焼入れを行うと、一歯焼入ができず、歯底部まで硬化してしまう。 そのため、歪修正をする際に硬化した歯底部で割れが発生してしまう。 【レーザ焼入のメリット】 レーザ焼入では、歯の表面のみを狙って硬化させる事ができるので、熱処理後の歪を小さく出来る。 また、歯底部は硬化しないので、歪矯正の際に歯底の割れも回避できる。 【規格】 寸法:L1330×H13×T114 材質:SCM440 硬度:HRC60 深さ:0.3mm
レーザ焼き入れでソフトゾーン問題を解決!
【従来の困りごと】 高周波移動焼入れでは、ソフトゾーンが三角形(赤枠点線) になり、広い所で約30mmとなる。 そのため、ソフトゾーンの位置での耐久性が落ちる。また、薄肉部の歪も問題となる。 【レーザ焼き入れのメリット】 レーザ焼き入れでは、ソフトゾーンは1.5mmとなりソフトゾーンの異常摩耗による問題は解決できた。 また、薄肉部の歪も0.1mm以内となった。 【規格】 材質:SCM435 深さ:0.3~0.5mm 硬さ:HRC55
レーザー焼入で四角い穴の内側だけを硬化させます!
【従来の困りごと】 高周波焼入では、□9.6mm部の内側面のみを硬化させるコイルを製作するのが困難で、熱影響により必要の無い箇所を硬化させてしまうため、熱処理後の歪の原因となってしまう。 【レーザー焼入れのメリット】 レーザー焼入により、コイルの製作は不必要となった。 また、□9.6mm部の内側面のみをピンポイントで硬化させることで、熱処理後の歪はほとんど発生しない。 【規格】 寸法:□9.6mm部 材質:SCM440 硬度:HRC58 硬化層深さ:0.3mm
大きなものもレーザ焼入可能です!
【従来の困りごと】 高周波移動焼入で行うと、ソフトゾーン(SZ) が大きくなる(約10mm)。 また、一発焼入で行うと、径の小さい部分でギャップが大きくなり、硬度ばらつきが出やすい。 【レーザ焼入のメリット】 レーザ焼入は、約1.5mmのSZで焼入れ出来る(本案件は円周方向にSZ)。 SZが少ないため、耐久性が向上する。 また、1ラインずつ焼入するので、硬度のバラツキが無い。 【規格】 寸法:φ500×T297 材質:SCM440 深さ:0.5~1.0mm 硬さ:HRC60
自動車・建設機械・産業機械のあらゆる用途に応じた全自動焼入機から簡易型の手動焼入機まで、幅広い設備をグローバルに提供致します。
自動車・建設機械・工作機械・鉄鋼・化学・家庭電器業界などのあらゆる産業分野において、誘導加熱のインライン化、省エネルギー化、省人化などを実現するための設備・システムの設計・製造およびエンジニアリングを行っております。 サービス拠点として、神奈川、名古屋のほか、海外には米国、中国、インドネシア、メキシコ、韓国を有し、グローバルなサポート、サービスを展開しております。 SCR、IGBT、MOSFETおよびSiC半導体を使用した0.5~400kHz、2.5~2,000kWの高周波電源装置を商品化しています。 また、金属変態までのCAE解析や、歯車およびシャフト等の"低(定)変形輪郭焼入技術"を実用化しており、熱処理の高い品質安定性を得ることができる設備をご提供いたします。 ※誘導加熱(IH)技術は、グリーンな電気を熱源としており、CO2排出削減に貢献できます。
挑戦し続けた実績があるから「できない」とは言いません!
高周波焼き入れにこだわり、技術力を突き詰めた東洋高周波工業です。 35年間に培った豊富な経験と実績で、高周波焼き入れ専門企業ならではの実力をお見せします。 難しい素材、複雑な形状、他社では無理と言われた部品、歓迎いたします。 一点一点、日々、技術と工夫で真剣勝負に挑んできたからこそ勝ち得たノウハウが私たちにはあります。 高周波焼入れをしたら割れそうな素材、中1日で仕上げて欲しいという超大型部品。 他社がNOと言っても、私たちは言いません。 それはリスクと紙一重のときもありますが、可能な範囲でご要望に添えるよう最善の挑戦をする、それが東洋高周波工業のコンプライアンス。 こうして培った技術力は、私たちの最大の武器「自信」につながります。 【特長】 ○特級技能士の社長を筆頭に、喜んで技術相談承ります ○高い技術力・提案力を期待され、全国からご依頼をいただいています ○誠実な価格設定 ○最短「なんと即日納品」可能 →ワークコイル100%自社制作だから実現 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
レーザー焼き入れで小さなでっぱりだけを硬化します!
【従来の困りごと】 高周波焼き入れだと、他の部分に熱影響を与えずに凸部端面のみを硬化させるのは難しい。 他の部分に熱影響が入ることで、歪が出てしまい、後加工が必要になる可能性が高い。 【レーザー焼き入れのメリット】 レーザー焼き入れであれば、凸部端面のみをピンポイントで狙い、硬化させることができる。 不必要な部分にはほとんど熱影響がなかったので、熱処理後の歪も問題無かった。 【規格】 材質:S45C 硬度:HRC45以上 深さ:0.7mm
薄いワークでもレーザ焼き入れなら大丈夫!
【従来の困りごと】 高周波焼き入れでは、カム部を加熱する際、ワークの必要のない部分まで熱影響を与えてしまい、熱処理後の変形が大きくなり修正できず部品として使用できなかった。 【レーザ焼き入れのメリット】 レーザ焼き入れでは、カムの摺動面のみを狙って加熱することができるため、熱処理後の変形が極めて小さく、後工程おいても工程短縮や工程削減が期待できる。 【規格】 寸法:Φ247×Φ237×T10 材質:SUJ2 硬度:HRC63 深さ:0.5mm
ギザギザな面でもレーザ焼き入れできます!
【従来の困りごと】 ローレットの先端部のみ焼き入れ硬化させたかったが、高周波焼き入れだと、底面まで硬化してしまい全体的に歪が発生してしまう。 さらに、加工の都合上肉厚が薄くなっている部分はエッジ効果で溶融する恐れがある。 【レーザ焼き入れのメリット】 相手物と接触する先端部分のみを硬化させることで、熱処理による歪を最小限に抑えた。 さらに、レーザ焼き入れであれば、裏面に対して歪矯正焼き入れができるので、さらに歪を軽減することができた。 【規格】 材質:S45C 硬度:HRC55〜57 深さ:0.5〜0.8mm
レーザー焼き入れは半分に割っても歪が少ない処理方法です!
【従来の困りごと】 最終的に半分に割られる金型のため高周波焼き入れでは、焼き入れ後に半分に割る時に大きく歪が発生してしまう可能性があった。 そのため、歪の少ない熱処理方法が必要であった。 【レーザー焼き入れのメリット】 レーザー焼き入れでは、25mm程度の硬化幅でストライプ状に焼入れを行う為、硬化部が1ラインずつ分断され、硬化による応力が全体的に分散し歪が抑えられる。 【規格】 寸法:L1030×H800×T550 材質:SCM440 硬度:HRC60 深さ:1.0mm
特殊材料に抜群の強度と耐摩耗性を与える浸炭のニーズに応えます
ガス浸炭焼入・ガス浸炭窒化焼入・焼入焼戻し等を行っている丸和熱 処理株式会社では、雰囲気熱処理(バッチ型)を提供しております。 雰囲気熱処理(バッチ型)は、900~930℃の高温で 表面から炭素を入れていく表面硬化法です。 表面は高硬度でも内部は柔軟性があるため、 衝撃を受けても折れにくいのが特長です。 【特長】 ■特殊材料に抜群の強度と耐摩耗性を与える ■表面から炭素を入れていく表面硬化法 ■衝撃を受けても折れにくい ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
歪に対してはトータルプロセスでのコントロールが必要!寸法変化の要因は、様々です
近年、部品に求められる精度は高度化しており、図面の公差もマイクロ以下で 指定されていることが珍しくありません。寸法公差に入れることが 命題となりますが、焼入を施すと寸法変化が多少なりとも必ず起こります。 様々な要因がありますが、大きくは「残留応力解放による寸法変化」、 「組織が変態(構造の変化)することによる寸法変化」の二つが挙げられます。 研磨代を設けて最終工程で寸法を出してしまえば話は簡単ですが、 研磨代が多いとそれだけ工数が増え、ローレットや微妙な角度が付いた面など、 修正が困難なものもあります。 歪に対してはトータルプロセスでのコントロールが必要ですが、 当社では様々な部品に対して歪量を最小限にする取り組み・開発を実施。 特に雰囲気処理から高周波焼入に工程変更する場合、大きな効果が見込めます。 歪で困りごとがあれば、是非ご相談下さい。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
国内トップクラスの設備群で様々な案件に対応するレーザ焼入れ事例集
歪み・割れを防止し、精密部品・複雑形状部品への焼入れも可能にするレーザ焼入れの事例をご紹介します。 【事例ラインアップ】 ■複雑形状ブロックレーザ焼入れ ■回転軸レーザ焼入れ ■材質違いによる焼入れ性の違い ■主軸レーザ焼入れ ■リングギヤレーザ焼入れ ■小径ボールネジ キー溝レーザ焼入れ ■レーザ焼入れによるソフトゾーン対策 ■ヘッドレンチ取付部レーザ焼入れ ■ピストン軸レーザ焼入れ ■L1200×10tプレートレーザ焼入れ
国内トップクラスの設備群で様々な案件に対応するレーザ焼入れ事例集
歪み・割れを防止し、精密部品・複雑形状部品への焼入れも可能にするレーザ焼入れの事例をご紹介します。 【事例ラインアップ】 ■ローレット加工面レーザ焼入れ ■凸部端面レーザ焼入れ ■リングV溝レーザ焼入れ ■カッターカムレーザ焼入れ ■小型ローラーレーザ焼入れ ■ストッパー先端レーザ焼入れ ■小径穴付きレールレーザ焼入れ ■薄肉中空ボルト螺旋レーザ焼入れ ■テーパーコーン外周レーザ焼入れ ■クランプダイ内径R面レーザ焼入れ