めっき(金属) - メーカー・企業と製品の一覧
めっきの製品一覧
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『テフ・ロック』活用用途&加工事例集
高機能複合表面処理技術!広範な金属素材に施工可能な自己潤滑性クロムめっき
『テフ・ロック』は、硬質クロムめっきの持つ高硬度、耐摩耗性といった優れた 機械的特性と、4フッ化樹脂の持つ非粘着性、優れた離型性を兼ね備えた、 高機能複合表面処理技術です。 当事例集では、スピンドルやホッパーなどのプラスチック成形部品をはじめ、 食品・医療関連部品や包装機械部品などの加工事例を紹介しています。 【活用用途】 ■プラスチック・ゴム成形部品 ■金属成形部品 ■食品・医療関連部品 ■包装機械部品 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:オテック株式会社
- 価格:応相談
テフロン含有クロムめっきの耐熱性が大幅に向上「テフ・ロックα」
非粘着・高離型性めっきテフ・ロックの耐久性と耐熱性が大幅に向上し300℃での使用が可能になりました!
・硬質クロムめっきの持つ高硬度、耐摩耗性、金属通電性とフッ素樹脂が持つ非粘着性、潤滑性、低摩擦、離型性を兼ね備えた弊社独自の高機能複合表面処理です。 ・テフ・ロックαは300℃の高温環境下においても樹脂成分は分解せず安定した表面を保ち、優れた耐久性を示します(従来のテフ・ロックは耐熱温度250℃前後)。 ・300℃の高温環境下の摩擦試験においてもテフロックαは従来のテフ・ロックの2.4倍の耐久性を示し、一般的なニッケルめっき+フッ素樹脂と比較するとおよそ7倍の耐久性があります。
- 企業:オテック株式会社
- 価格:応相談
豆知識「めっきと塗装って何が違うの?」
めっきと塗装では材料も施工方法も全く違います。簡単に硬質クロムめっきを含むめっきと塗装の違いを解説。
○めっき(=Plating) 素材表面に薄い金属の膜を形成させる技術で、素材が錆びるのを防いだり、外観を良くしたり、機能を付与したりするために行います。 めっきは大きく分けると湿式めっきと乾式めっきに分けられ硬質クロムめっきは湿式めっきに分類されます。湿式めっきは金属の溶けた溶液中で成膜するのですが電源を用いて処理する電解めっきと用いない無電解めっきにさらに分類されます。 乾式めっきは真空中などで成膜するのですが溶液中に浸漬しないで行うため乾式めっきと呼ばれます。 乾式めっきはさらに物理気相成長法(PVD)と化学気相成長法(CVD)に分けられます。 ○塗装(=Painting、Coating) 素材表面に塗料を塗ったり、吹き付けたりして塗膜を形成させる技術で、こちらも素材が錆びるのを防いだり、外観を良くしたり、機能を付与したりと目的としてはめっきと同様。 塗装方法は単純に刷毛などを使った手作業で行うものから塗料を高圧で吹き付ける方法や加熱して塗料を硬化させる方法、粉末状の塗料を静電気で付着させた後加熱溶解させる粉体塗装、塗料を溶かした液の中で電気を流し塗膜する電着塗装などがあります。
- 企業:オテック株式会社
- 価格:応相談
表面処理 硬質クロムめっき
工業用クロムめっきとも呼ばれ、耐摩耗性・耐食性・離型性多くの優れた機械的特性を持つ代表的な工業用めっきです。
硬質クロムめっきは電気めっきと呼ばれる技術のひとつで、電気の力により溶液中の金属イオンを還元し、素材表面に新たな皮膜(クロム金属)を形成させる方法です。そのため、必要な部位にのみ機能を持たせることが可能で、機能の優れた高価な素材を使わなくても必要最低限の機能を持った素材を使用し、硬質クロムめっきを表面に行うことで機能を十分に発揮し、材料コストを安価に抑えることが可能です。 また再処理が可能なため、製品に傷がついてもめっきを剥離して再度めっきをすることで容易に補修が可能です。摩耗により寸法が小径になってしまった場合でもめっきにて肉盛りすることにより、修理できます。 オテックではオリジナルのクロムめっき開発もおこなっており、クロムめっきにテフロンを含浸した離型に優れためっき「テフ・ロック」やクロムめっきに炭素を入れることにより硬度アップとクラックレスを実現しためっき「クロアモール」も施工しております。 お客様の要望により、表面を超鏡面や梨地に加工することも可能です。 詳しくはお問い合わせ下さい。 URL http://www.otec-kk.co.jp/
- 企業:オテック株式会社
- 価格:応相談
表面処理 親水性処理クロムめっき
親水性が向上した仕様です。
硬質クロムめっきのマイクロクラックを広げることにより、親水性を向上させる処理になります。 通常の硬質クロムめっきと比較して水のなじみが良好です。 潤滑油や塗工液の保持する機能を目的とした利用に最適な処理です。 マイクロクラックを広げることは通常のクロムめっきよりも早く腐食をさせてしまうリスクも伴うためまずはご相談下さい。
- 企業:オテック株式会社
- 価格:応相談
HV900以上の硬度、耐摩耗性等を同時に獲得【硬質クロムめっき】
高価な素材を使わなくても硬質クロムめっきを表面に行うことで優れた耐摩耗性・耐食性等の機能を発揮し、費用削減も可能※サンプル進呈中
硬質クロムめっきは電気めっきと呼ばれる技術のひとつで、電気の力により溶液中の金属イオンを還元し、素材表面に新たな皮膜(クロム金属)を形成させる方法です。そのため、必要な部位にのみ機能を持たせることが可能で、機能の優れた高価な素材を使わなくても必要最低限の機能を持った素材を使用し、硬質クロムめっきを表面に行うことで機能を十分に発揮し、材料コストを安価に抑えることが可能です。それ以外にもクロムめっきにテフロンを含浸した離型に優れためっき「テフ・ロック」やクロムめっきに炭素を入れることにより硬度アップとクラックレスを実現しためっき「クロアモール」も施工しております。 ※只今、イプロス内で加工解決事例紹介中!是非、ご覧ください。 【特徴】 ★硬度 Hv900以上の高硬度のめっきのため、最も高硬度で熱処理鋼や窒化鋼などよりはるかに硬度が高い。 ★耐摩耗性 皮膜の硬さが高くなるほど摩耗量は少なくなります。 ★耐熱性 400℃以上に加熱しても急激に硬度が低下しない… ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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テフロック採用事例その1【製缶ラインでの傷防止】
【無料サンプル進呈中】「テフ・ロック」で摩擦抵抗を減少し製品のキズ防止!
製缶ラインで缶に入ってしまうキズを防止した事例をご紹介します。 ある製缶機械メーカー様からの相談で缶を溶接する工程の手前で缶を成形しながら搬送するフォーミングフラップという部品がありその部品を通過する際の抵抗で鋼板にキズが入ってしまうというものがありました。 滑りを良くするのであればフッ素コーティングもあるが、鋼板が滑る為、耐摩耗性も必要だとのこと。 そこで弊社の「テフ・ロック」をご紹介。 これにより部品と鋼板の摩擦抵抗を下げ鋼板にキズが入るのを防ぐことが出来、さらに硬質クロムめっきと同等の硬度があるため部品そのものの耐久性も飛躍的に向上させることが出来たと喜んでいただけました。
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- 価格:応相談
テフロック採用事例その2【搬送ガイドに最適な表面処理】
【無料サンプル進呈中】紙などを搬送するためのガイドが3日使用すれば剥離が起こり困っていた事例を「テフロック」で解決!
紙などを搬送するためのガイドが3日使用すれば剥離していた事例をご紹介します。 【課題】 あるメーカー様からの相談で、紙などを搬送するためのガイドが、テフロックを処理する前にはテフロンコーティングを使用していたが3日もすれば剥離(納期は2週間かかる)するため粘着テープをその都度張り付けて対処されていた。 【提案】 弊社の「テフ・ロック」をご紹介 【結果】 耐摩耗性が大幅に向上し、3日で剥離していたのが1年以上も持つようになった。不織布との相性が良く、テフロンコーティングに比べ優れた耐久力があり、メンテナンス回数も減り満足頂いている。
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テフロック採用事例その3【押出成形時に入るスジ防止】
【無料サンプル進呈中!】「テフ・ロック」の潤滑性で押出成形時に入るスジ防止
樹脂パイプの押出成形をされているメーカー様からの相談で、押し出したパイプを冷却固化させるサイジングを通過する際にどうしても製品に縦スジが入ってしまうというものがありました。 滑り性や離型性の向上だけであれば一般的なテフロンコーティングやテフロンを含んだ他の表面処理も試されたようですが、硬質クロムめっきの硬さや耐摩耗性にはある程度満足されていた為、硬さや耐摩耗性は保ちつつもう少し潤滑性、離型性がある表面処理があればと思っておられたようです。 そこで弊社の「テフ・ロック」をご紹介。 四フッ化樹脂(PTFE)の持つ優れた滑り性によりサイジングを通過する際に発生していた縦スジをなくすことに成功しました。 また硬質クロムめっきを依頼していた以前のめっき業者では樹脂パイプの寸法を規制するのに重要な入口側エッジ部の盛り上がりがひどく品質にも影響し困っておられたそうですが、それに関しても弊社のめっきで改善されたと喜んでいただけました。
- 企業:オテック株式会社
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豆知識「めっきとはどんなもの?」
馴染みのない人にはなかなかイメージがわきにくいめっきについてわかりやすく説明します。
わかりやすく言うとめっきとは素材の表面に新たな金属皮膜を付与する技術のことで我々身近なところにもたくさん使われています。 いくつか例を挙げると、防食性を得るためにブリキ板にスズめっきを施されていたり、トタン板に亜鉛めっきが施されていたりします。大会のトロフィーやメダルなどには装飾用として金めっきなど、半導体部品には導電性を付与する銅めっきや金めっきが施されていたりします。 このようにめっきといっても多様な種類が存在し、その目的も特性も様々です。
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