高アスペクト比通し穴微細加工
高アスペクト比通し穴微細加工
デリケートで加工の難しいシリコンウェハーに対し、レーザーでならストレスレス加工が出来ます。 この例ではt0.6mmの標準ウェハーに、THG−YAGを用いて高アスペクトの穿孔加工をしました。
- 企業:株式会社リプス・ワークス
- 価格:応相談
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高アスペクト比通し穴微細加工
デリケートで加工の難しいシリコンウェハーに対し、レーザーでならストレスレス加工が出来ます。 この例ではt0.6mmの標準ウェハーに、THG−YAGを用いて高アスペクトの穿孔加工をしました。
高精度に加工されたパンチ表面に寸法的な誤差を与えることなく、ディンプル加工を実現しました。
省資源、省エネルギー、機械性能のっ保証の面から、摩擦面の特性と摩擦挙動の改善は必要不可欠です。 また 破断加工、塑性加工における給油の量や給油回数は工程改善の面からも重要です。 当社では高精度に加工された面に寸法的な誤差を与えることなく、極少の油量でも継続的な加工や潤滑が可能になる油溜りの役目を果たすディンプル加工法を実現しました。
フェムト秒レーザによるナノ周期構造付与をご紹介いたします
リプス・ワークスでは、フェムト秒レーザ加工によるLIPSS(ナノ周期構造)の方向性を自由にコントロールすることに成功いたしました。 選択的にナノ周期構造の方向性を変える事で、隣同士発光色の違うパターンを形成することが可能です。 この技術の完成によって、それぞれ方向の違うナノ周期構造を自在に付与することが可能になりました。 写真のように、いろいろな発光がみられます。 ナノ周期構造は、一定方向からの光の当たり具合によってその光に含まれる波長成分をそのまま反射します。 微細な構造の反射を活用し、加飾性を実現できる加工のご提案です。
超短パルスレーザを用い、インコネルに穴開け、ザグリ、溝加工を行いました。
耐熱性、耐蝕性、耐酸化性、耐クリープ性などの高温特性に優れた合金であるインコネルはスペースシャトルや航空機のジェットエンジン、身近なところでは自動車用の高級マフラーなど、様々な分野で使用されています。
窒化珪素へのロゴマーク加工をご紹介いたします
高温、酸に強くノズルのような高温耐食材料や、ガスタービンの羽根のような高温構造材料、耐摩耗性を活かした切削工具や軸受けなどに活用される窒化珪素へ超短パルスレーザを用い、切断、ザグリ、各種溝加工を行いました。
パンチやピストンリング、シリンダー内面へのディンプル加工
パンチやピストンリング、シリンダー内面にディンプル加工を施すことで、油膜切れを起こしそうな過酷な摺動条件下でも油膜切れを起こすことのなく良好な摺動環境を維持できます。
厚さ0.1mmのタングステン板へのマイクロ微細四角穴加工事例のご紹介です。
【加工仕様】 板厚:0.1mm 穴寸法(入射面):0.3×0.3mm ピッチ:0.6mm 加工範囲:45×45mm 熱影響が少なく、チッピングやクラックのない非常に美しい状態で加工されていることがご覧いただけると思います。 四角穴の間隙は約0.015mm以下となっており、短パルスレーザの特徴が活かされた好例であると言えます。 タングステン(W)は融点・沸点ともにきわめて高く、金属の中で最も線膨張係数の低い物質です。 また非常に高い硬度を持つ為、超硬合金の材料としてよく知られています。 欠点として加工が難しく、機械加工においては工具摩耗やチッピング等の課題があり、特に微細加工が困難な材料とされていました。 しかし、微細加工の需要は多く、様々な工法でチャレンジが繰り返されてきましたが、従来のいずれの工法も希望する形状を得ることはできませんでした。 株式会社リプス・ワークスでは、光学系、制御系、レーザパワー等の適正値を徹底的に模索し、ついにタングステンへの美しい微細加工技術が確立いたしました。 機械加工やその他の工法でみられる工具の摩耗・破損、品質のバラつき等の心配は一切ありません。
CFRP材料への超短パルスレーザによるマイクロ微細加工をご紹介いたします。
CFRPはその強度と軽さから、主に燃費向上と強度維持を必須とする自動車や航空機に活用されてきました。 その一方で従来から加工難易度の高い材料と言われており、切削加工では熱影響によるバリ、積層構造ゆえの剥離の発生等の課題が挙げられてきました。 リプス・ワークスでは、超短パルスレーザによるCFRPのマイクロ微細加工をご提案いたします。 今回は紹介する加工事例はストレート穴加工です。 ご覧の通り、バリや剥離のほとんどない加工ができております。 リプス・ワークスでは、穴開け以外にも切断、マイクロテクスチャ等様々な加工をご提案しております。 ぜひ一度弊社ホームページをご覧ください。
SK材へ超短パルスレーザで切断加工、ザグリ加工、溝加工を行いました
プレス金型のパンチやダイに使用されるSK材(炭素工具鋼)に、熱影響の少ない超短パルスレーザを用い、ザグリ加工、各種溝加工を行いました。
条件を変えて浅いザグリ、深いザグリ、切断の3段階を掘り分ける微細なピコ秒レーザ加工をご覧ください。
耐熱性が高く、潤滑性や導電性も備えるグラファイトはエンジンやノートパソコンにはじまり、飛行機や食品関係にまで幅広く活用されています。 今回は厚さ25μmという箔状のグラファイトペーパーに、超短パルスレーザを用い、切断、ザグリ、各種溝加工を行いました。 条件を変えて浅いザグリ、深いザグリ、切断の3段階を掘り分ける微細なピコ秒レーザ加工をご覧ください!
炭化ケイ素へのロゴマーク加工をご紹介いたします
ダイヤモンドに次いで硬度が高く、研磨材や切削工具等に利用される炭化ケイ素に超短パルスレーザを用い、ザグリ、各種溝加工を行いました。