VA,VEで製缶加工→板金化をおこなえるコストダウン手法
製缶構造ユニットをVA,VEで板金構造へコストダウン設計を行う手法には曲げ構造を活用して剛性アップが出来る手法です。
形鋼材を使用した製缶加工フレーム、架台を仕様に基づいてVA,VEにより強度を維持して板金加工で同形状を維持したコストダウン設計をおこなう場合の手法の一つです。ポイントはアングル、チャンネル、角パイプと同等形状を板金曲げ加工で構築するところにあります。 製缶構造筐体は剛性を要求されるユニットに適していますが、同等形状を板金加工で製作した場合を比較しますと加工工数、精度の点で板金形状ユニットに軍配が上がります。 刑鋼材の場合には材料の肌も鋳肌状態ですが、板金材料は肌も綺麗なのでメッキ、塗装仕上げの点でも板金加工にメリットが出てきます。
- 企業:有限会社フナックス・エンジニアリング 本社
- 価格:応相談