高周波ノイズ解析 「ブラシノイズの解析」
モータブラシノイズの回り込み解析例
制御基板におけるモータブラシノイズの解析を行った。 ブラシノイズを想定したインパルス信号を加えた場合、CPUの通信信号端子に大きなノイズが重畳することが確認できる。 モータ端子に0.1μFのコンデンサを挿入することでCPU端子のノイズはかなり抑圧できることがわかった。 ノイズキラーコンデンサに電解コンデンサなどの低い周波数で自己共振を有するものを用いると、CPU端子のノイズレベルはコンデンサを入れない場合より悪化することが判明した。 【特徴】 ○通信信号は、X1→IC3→CPUの経路でCPU通信端子に入っている ○モータ端子にインパルスノイズを加えた場合の影響を調べる ○ノイズ解析では実装部品を含めた基板全体の解析が必要である 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社エム・イー・エル
- 価格:応相談