PIP自然触媒とは
制限を受けずに触媒機能の発揮が可能!大気中の酸素と酸化反応を起こします
『PIP自然触媒』は、大気中で金属チタン粉末を圧縮エアーで高速噴射する ことによって衝突部分で発生する熱を利用して、チタンを溶融付着させるという、 バインダー不要で密着強度の高い酸化チタン被膜が形成可能な手法です。 この手法においては、チタンと大気中や圧縮エアーの酸素が反応して酸化 チタンとなり、内部に入るにつれて酸素が少しずつ欠乏気味となります。 この酸素欠乏層や僅かに存在する不純物の酸化物の存在が、電荷移動型酸化 還元効果(Charge Transfer)をもたらして触媒活性化します。 【特長】 ■チタンを溶融付着させる ■バインダー不要で密着強度の高い酸化チタン被膜が形成可能 ■電荷移動型酸化還元効果をもたらして触媒活性化する ■場所や条件などの制限を受けずに触媒機能の発揮が可能 ■表面:アモルファス構造が形成されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社不二機販
- 価格:応相談