硬質クロムメッキ
1〜500µm厚までの皮膜をつくることが出来ます。
硬質クロムメッキはクロムメッキの1つで、クロム金属が1μm以上メッキされたものを指します。硬質クロムメッキのことをハードクロムメッキと呼ぶこともありますが、どちらも同じ意味になります。硬質クロムメッキの皮膜は厚く処理出来るので硬度、耐摩耗性、摺動性、離型性に優れています。用途として機械部品や金型などの工業製品に利用されています。
- 企業:三和メッキ工業株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年03月26日~2025年04月22日
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1〜500µm厚までの皮膜をつくることが出来ます。
硬質クロムメッキはクロムメッキの1つで、クロム金属が1μm以上メッキされたものを指します。硬質クロムメッキのことをハードクロムメッキと呼ぶこともありますが、どちらも同じ意味になります。硬質クロムメッキの皮膜は厚く処理出来るので硬度、耐摩耗性、摺動性、離型性に優れています。用途として機械部品や金型などの工業製品に利用されています。
独自の冶具設計、研磨・マスキング技術を駆使した硬質クロムめっき(ハードクロムめっき)
~めっき皮膜の性質~ ○硬さ(HV800~1000) ○耐摩耗性 ○離型性 ○耐食性(塩化物を除く化学薬品に安定した耐食性) ○肉盛り性
『スーパーミラー 超鏡面仕上げ』粗度30nm以下(0.03μm)高精度3μ以下対応!硬化クロムめっきだけでなく溶射皮膜も研磨可能
『スーパーミラー 超鏡面仕上げ』 光学フィルム向け採用多数 目視では確認できないような研磨跡も残さない超鏡面を提供可能 ■研磨可能皮膜 硬化クロムめっき、溶射皮膜(超硬、セラミックス) ■最大粗さ 粗度30nm以下(0.03μm) ■ロール精度 円筒度3μm以下 真円度3μm以下 振れ 3μm以下 ※硬化クロムめっき実績値 室温管理下にある研磨専用工場にて研磨加工を行う為 高品質かつ安定した製品の提供が可能 硬化クロムめっきだけでなく溶射被膜の研磨も可能 例:WC/Co、WC/NiCr、Al2O3、Al2O3/TiO2
優れた耐摩耗性、耐熱性、離型性!深みのある金属光沢色を呈すことから、装飾めっきに多用
クロムはイオン化傾向の大きな金属ですが、空気中の酸素で透明かつ緻密な 酸化皮膜を瞬間的に形成する事により、銅より貴な電位を示す耐食性の優れた 皮膜になります。 また、下地にニッケルめっき、上層に『装飾クロムめっき』を処理している場合、 クロムめっき表面がカソード、ニッケルめっきがアノードとなり腐食電池が形成 されます。 このアノード、カソードの面積比が小さいほど腐食が進みますが、クロムめっき 皮膜はマイクロクラックが多く存在するため、ニッケル露出面積が増え、腐食電流が 分散され耐食性が良好となります。 【特長】 ■皮膜が硬い ■耐摩耗性、耐熱性、離型性にも優れている ■大気中で変色せず、塩酸以外の酸・アルカリに腐食されにくい ■銅-ニッケルめっきの最上層保護膜(厚さ0.1~0.5μm)として主に利用 ■特有の深みのある金属光沢色を呈すことから、装飾めっきに多用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関東最大級の大型設備は完全コンピューター制御の24h体制です。
最大ワークサイズ(W2300mm×D300mm×H1200mm)が可能な設備です。 高品質維持と高度な品質要求にお応えするために、走査型電子顕微鏡(SEM)・蛍光X線分析膜厚測定器などを駆使し徹底した品質管理をおこなっております。 300mm角程度の製品であれば、8.000個/DAYの処理が可能です。 金めっきは表面皮膜がやわらかい処理ですが、複雑な形状にも処理が可能で美しい光沢を有します。 クロム(3価・6価)めっきは表面皮膜が硬く、長期にわたり安定した光沢を保ちます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
工業用クロムめっきとも呼ばれ、耐摩耗性・耐食性・離型性多くの優れた機械的特性を持つ代表的な工業用めっきです。
硬質クロムめっきは電気めっきと呼ばれる技術のひとつで、電気の力により溶液中の金属イオンを還元し、素材表面に新たな皮膜(クロム金属)を形成させる方法です。そのため、必要な部位にのみ機能を持たせることが可能で、機能の優れた高価な素材を使わなくても必要最低限の機能を持った素材を使用し、硬質クロムめっきを表面に行うことで機能を十分に発揮し、材料コストを安価に抑えることが可能です。 また再処理が可能なため、製品に傷がついてもめっきを剥離して再度めっきをすることで容易に補修が可能です。摩耗により寸法が小径になってしまった場合でもめっきにて肉盛りすることにより、修理できます。 オテックではオリジナルのクロムめっき開発もおこなっており、クロムめっきにテフロンを含浸した離型に優れためっき「テフ・ロック」やクロムめっきに炭素を入れることにより硬度アップとクラックレスを実現しためっき「クロアモール」も施工しております。 お客様の要望により、表面を超鏡面や梨地に加工することも可能です。 詳しくはお問い合わせ下さい。 URL http://www.otec-kk.co.jp/
硬度がなんと硬質クロムめっきの約2倍(Hv1800)!世界初のアモルファスクロムめっきのご紹介
世界初のアモルファスクロム「クロアモール」は2〜4%の炭素を含むクロム系合金めっきで、超高硬度と優れた耐摩耗性を兼ね備えています。
厚めっき対応が可能!高度な耐摩耗性、耐食性を持っためっき皮膜を提供します!
フジコーの『硬質クロムめっき技術』は50年の歴史があります。 蓄積した技術で高度な耐摩耗性、耐食性を持っためっきを提供。 ロール・スクリューなど大型から超大型まで、量産品に対応します。 大量生産を可能とする「オートマチック硬質クロムめっきシステム」は、 1日あたりの生産能力を発揮するほか、生産性の向上を検討している クライアントの要求に応えます。 【特長】 ■ロール・スクリューなど大型から超大型まで、量産品に対応 ■ロール・スクリューの摩擦係数を激減 ■高度な耐摩耗性、耐食性を持っためっき皮膜を提供 ■厚めっき対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
0.1-0.3µ程度で非常に薄い皮膜!耐摩耗性、耐食性などが良く幅広い用途に使われています
クロムメッキは、主に装飾メッキに使用されることが多く、深みのある シルバー色の色調は、様々な部品の最終仕上げとして用いられています。 JISではビッカース硬度HV700以上を硬質クロムとしていますが、実際には 膜厚が大体2µ以上なら工業用クロムメッキ、以下なら装飾用クロムメッキと 判断することが一般的です。 当社の『装飾用クロムメッキ』は、0.1-0.3µ程度で非常に薄い皮膜ですが 硬度もあり耐摩耗性、耐食性、耐熱性、密着性などが良く幅広い用途に 使われています。 【当社銅・ニッケル・クロムメッキの強み】 ■切り替え技術により多種素材にメッキ対応が可能 ■強力な5段階工程での脱脂 ■高光沢で、耐食性に優れたメッキを提供可能 ■超音波洗浄でのメッキ液のシミ、液だれを軽減 ■細かな調整ニーズにも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
耐食性・大気中での安定性に優れ外観部品の装飾用として好適
私たちの身のまわりに欠かすことの出来ない表面処理として 精密機械をはじめ各種水栓金具などの住宅関連資材、 生活雑貨、自動車などありとあらゆる分野に使用されているのが 『装飾クロムめっき』です。 装飾クロムめっきは、まず比較的厚めの銅・ニッケルめっきを施した後、 表層に0.3μm前後の薄いクロムめっきを施します。 当社では、装飾クロムめっきとしては国内有数の能力を誇る 全自動ラインによる生産体制を構築しております。 永年の歴史の中で培ってきた匠の技を 高いレベルの生産設備で的確に再現いたします。 【特長】 ■美しい光沢 ■優れた耐食性 ■安定性 ■いつまでも美しい外観 ■外観部品の装飾用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
スズコバ合金めっきとクロムめっきの違いは?
Q:スズコバとクロムめっきの違いは? A:スズコバルトめっきとクロムめっきの違いは、スズコバルトめっき皮膜は柔らかい金属なのでクロムめっきに比べ耐摩耗性が劣り、耐食性も劣りますが、クロムめっきより安価で付き回り性が良好なめっきです。
硬質クロムの約2倍の硬度(Hv1800)とクラックレスによる高耐食性を実現した世界初のアモルファスクロムめっきです
[特徴] ●アモルファス構造を有し、通常の結晶構造のめっきとは異なる特性を有する。 ●熱処理により、硬度が硬質クロムめっきの約2倍の最高Hv1800にまで達する。 ●約5μmまでの厚みでクラックが存在しないため、耐食性が良好である。 ●塩酸等の薬品に対して硬質クロムめっきの約3~6倍の耐食性を有する。
従来困難とされている3価クロムメッキのバレルメッキを可能にしました。
美麗な白色光沢外観と、高い耐食性、表面硬度などの優れた性能により、自動車部品や電気製品、建築金物などに広く採用されてきたクロムメッキは、治具セットが必要なメッキであり、コストと生産性が必ずしも有利であるとは言えない処理でした。また、メッキ工程内で環境負荷の大きな6価クロム化合物を使用することから、グリーン調達を推進されているメーカー様などには、最近では敬遠されることもあります。そこで、これらの問題を解決するために、従来困難とされている3価クロムメッキのバレルメッキを、シルベックが可能にしました。 【用途】 ○6価クロム化合物不使用 ○環境対応型 ○治具コストや人件費等の大幅なコストダウン ○皮膜は硬く摩耗にも強い ○耐熱性 →3価クロム、6価クロムとも同等 ○耐薬品性 →3価クロム、6価クロムとも同等 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
高度な耐摩耗性を要求される製品に!マスキング技術による部分めっきにも対応
『硬質クロムめっき』は、多くの機械的特性を持つ機能めっきとして さまざまな分野で応用されています。 その皮膜硬度は約Hv900~1000まで達するため、 特に高度な耐摩耗性を要求される製品に適しています。 また膜厚0.1mm~0.2mmレベルの厚付け(肉盛り)が可能なため、 各種部品の修復等にも応用することができます。 当社では、創業以来培ってきた独自の治工具ノウハウや マスキング技術による部分めっきなど 豊富な技術スペックによって安定した品質を提供しております。 特に比較的高精度を求められる精密部品の 硬質クロムめっきについてお困りでしたら是非当社へご相談ください。 【特長】 ■多くの機械的特性 ■さまざまな分野で応用 ■高度な耐摩耗性 ■各種部品の修復等にも応用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
機能性も重視される医療機器・物流機器などのめっきも行っています!
『ニッケルクロムめっき』は、装飾めっきとも呼ばれ、皮膜が硬く、耐摩耗性、 耐熱性、離型性に優れており、光沢・梨地・ヘアライン・サテンなど多彩な 外観を表現できます。 当社では、めっき槽が2000×1000×1500と大きな設備を有していますので、 大物のクロムめっき、及び理美容器具を中心に、装飾性だけではなく、 機能性も重視される医療機器・物流機器などのめっきも行っています。 また、南津守工場では全自動ニッケルクロム装置も稼働しており量産が可能です。 【対応サイズ】 ■長さ1800mm(両端に穴があれば)×幅700mm×高さ1200mm ■両端に穴がある場合、ななめ吊しで横幅2000mmまで可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。