【事例】いまさら聞けないスペクトラムアナライザの基礎(2)
MSA500シリーズのシグナルアナライザで解消!アプリケーション事例をご紹介
RBW(分解能帯域幅)についてご紹介します。 同じ入力信号でもRBWの設定次第でピークの周波数・電力値が 異なってしまうことがあるので、測定する信号や試験内容によって適切に RBWの設定を考慮する必要があります。 そこで、問題を解消したのが、MSA500シリーズのシグナルアナライザ。 最大信号レベルをサーチできたら、続いてリアルタイムモードで信号の 詳細な解析をすることが可能です。 【事例】 ■課題 ・RBW帯域幅を変化させると、同じ最大電力の信号測定でも測定結果が 異なることがある ・RBW帯域内に周波数成分が2つ以上の可能性があり、2つ以上あれば、 電力値は足され積分した値になり、表示された結果が異なる ■解消 ・掃引モードで「AUTO TUNE」キーを押すと、測定可能周波数帯域内の 最大レベル信号を自動に最適化設定にてサーチ ・リアルタイムモードで信号の詳細な解析をすることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:マイクロニクス株式会社
- 価格:応相談