【活用事例】アルミダイカスト金型・ヒートチェックへの肉盛溶接
溶接品質が向上したことで生産性向上と工数(コスト)を削減した事例のご紹介!
「T-LASER」の活用事例をご紹介します。 全ての箇所においてTIG溶接で肉盛補修をしていましたが、ヒートチェックを 肉盛補修した場合に耐久性が悪く、すぐに割れやビードが剥離してしまうなどの 問題がありました。 TIG溶接は熱入力が大きいので残留応力も大きくなり、低熱入力のレーザー溶接機 に注目しテストすることになりました。 TIG溶接での修理の場合は(1)開先加工(2)溶接(3)仕上げ加工となります。 レーザー溶接はレーザー光のエネルギー密度を調整することで一般的な ヒートチェックなら、レーザー光の空打ちで(1)の開先加工を行うことができるため、 工数削減と開先加工による応力の蓄積を抑えることができます。 【効果・メリット】 ■2000ショットでビード内に割れが発生したが4000ショット経過後も生産出来ている ■溶接品質が向上したことで生産性向上と工数(コスト)削減となり、 多大な効果が出ている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:テラスレーザー株式会社
- 価格:応相談