硬質アルマイトで表面硬度を一番硬くできる材質はなんでしょうか?
硬質アルマイトで表面硬度を一番硬くできるアルミニウム材質はなんでしょうか?
Q:硬質アルマイトで表面硬度を一番硬くできるアルミニウム材質はなんでしょうか? A:A1000系やA5000系です。アルミニウム純度の高いものが硬い皮膜を得られます。 続いてはA6000系。ADC材の中であれば、ADC5、ADC6となります。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年08月06日~2025年09月02日
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硬質アルマイトで表面硬度を一番硬くできるアルミニウム材質はなんでしょうか?
Q:硬質アルマイトで表面硬度を一番硬くできるアルミニウム材質はなんでしょうか? A:A1000系やA5000系です。アルミニウム純度の高いものが硬い皮膜を得られます。 続いてはA6000系。ADC材の中であれば、ADC5、ADC6となります。
硬質アルマイトなのに耐摩耗性が弱い、とお困りではないですか?硬さと耐摩耗性を両立するアルマイト
当社で取り扱う硬質アルマイト『タフガード』をご紹介いたします。 硬さと耐摩耗性は違う?一体どういうこと?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。 アルマイトでは両者を一緒にして考えていることがありますが、硬いから耐摩耗性があるとは限りません。 当社の「タフガード」は耐摩耗性に特化した硬質アルマイトです。 硬さはもちろん耐摩耗性に関してはJIS規格による硬質の1μmあたりの摩耗量を1.0とした時、タフガードは約1.8倍になります。 摺動部分のピストン、シリンダーといった用途でご使用いただけ、A1050、A1100、A1200などの展伸材や、AC4C、AC4Dをはじめとしたアルミ鋳物など、様々な材質に対応可能です。 【特長】 ■色調:灰黒系~黒(合金による) ■皮膜:厚さ5~40μm(合金による) ■硬さ:330~380HV ■耐摩耗性(JIS規格による硬質の1μmあたりの摩耗量を1.0とした時) ・JIS規格の1.8倍(A1050材) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
含浸性にも優れた特長が発揮!含油性に着目した製品にも応用
昭和40年に日本軽金属(株)より「新硬質皮膜法」の特許を譲り受けて以来、 その硬くて厚い皮膜により、耐食性、電気絶縁性、耐熱性等の用途において 多大なる評価をいただいております。 硬質皮膜が厚くて硬い皮膜を実現している秘密は、 電解槽内の液温を独自のノウハウで管理することで、 厚く、細密な膜質を生成する事が可能になっているからです。 厚い皮膜は封孔処理をしなければ、含浸性にも優れた特長が発揮されるため、 含油性に着目した製品にも応用されております。 【皮膜処理設備能力概要】 ■電解槽:L3000XH1500XW1000 ■皮膜可能範囲:L2700XH1000XW800 ■皮膜可能重量:製品重量+治具重量で300kg ■皮膜可能膜厚:鋳物、2000系 5〜6υ/5〜6000系 150υ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
主に耐摩耗性と耐熱性の用途で利用。緻密な厚い膜を生成させることができます
硬質アルマイトとは、硬質陽極酸化皮膜または硬質皮膜と呼ばれ、 工業・医療・スポーツ機器類など様々な分野の製品に処理されています。 通常は20~30μ以上の皮膜厚で硬く厚い皮膜が得られ、 絶縁性も高くなります。 アルマイト処理は電解液中で通電させ皮膜生成させますが、ジュール熱に より発熱します。その熱を早く均一に低温処理を行い、緻密な厚い膜を 生成させるのが硬質アルマイト処理です。 【特長】 ■工業・医療・スポーツ機器類など様々な分野の製品に処理されている ■主に耐摩耗性と耐熱性の用途で利用 ■緻密な厚い膜を生成できる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
[高負荷環境に強い]硬質アルマイトのご提案
アルマイト処理とは、アルミニウムを対象とした防錆処理です。アルミニウムは化学的に反応しやすい金属であるため、表面に酸化皮膜を自然に成形します。 しかし、その酸化皮膜は薄く弱いため、損傷が起こると腐食が進行します。 したがってアルミニウムの表面に、電気分解を用いて人為的に酸化皮膜を成形することをアルマイト処理と呼びます。