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信頼性を高め、リスクを低減し、ライフサイクル管理を最適化する
『Fourier 80』は、普遍的なNMRの原理に従っているため、 装置および手順のライフサイクル管理がしやすい製品です。 NMRの普遍性と特異性により、当製品による堅牢な同定試験が 可能となり、標準物質の管理が不要。非接触な手順で装置の事前準備が なく測定できるため、クロスコンタミネーション(交差汚染)のリスクを 防止でき、品質管理試験が効率的に行えます。 原材料から最終製品まで、数ステップでシンプルな定量アッセイの 設計が可能です。 【特長】 ■システムの適格性評価とモニタリングの単純化 ■メソッドのバリデーションの効率化 ■わかりやすいリスク評価 ■プラットフォームとしての手順化が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
活性化合物の精製と構造決定を承ります
当社では、活性化合物の精製と構造決定を行う活性化合物精製・構造 決定サービス受託しています。 主に、高度な経験と知識を要する活性化合物の精製と、核磁気共鳴装置や 質量分析装置などを用いた構造決定を行っています。 また、当社保有ライブラリーに含まれる活性化合物のほか、お客様が保有 する天然物素材・抽出物からの活性化合物の精製と構造決定も承ります。 【特長】 ■複雑な天然化合物の構造決定 ■様々な活性化合物の精製・構造決定実績 ■各種天然物素材の精製・構造決定実績 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
13C-13C INADEQUATE測定により、13C-13Cの相関を直接観測することができた事例のご紹介！
13C-13C INADEQUATE測定は、13C-13Cの相関を直接観測する手法であり、 水素が結合していない炭素同士の繋がりを明らかにできる利点があります。 しかし、13Cの天然存在比が約1%であるため、13Cの隣に13Cが結合する確率は 約0.01%となり、多くの試料および長時間を要するといった弱点があります。 ここでは、クライオプローブ付き 700MHz NMRにより、天然物である アンドログラホリドを測定した例を紹介します。 【事例概要】 ■分析試料 ・アンドログラホリド（重ジメチルスルホキシド溶液、濃度100mM） ■分析装置 ・クライオプローブ付き 700MHz NMR（Bruker社製AVANCE NEO 700、 積算時間24時間） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
2D測定などの特殊測定が可能。80MHzの磁場強度を実現した高性能NMR
『Spinsolve 80』は、80MHzの磁場強度を実現した 卓上型NMRです。 優れた化学シフト分解能と感度、高い解像度(0.5Hz/20Hz) が特長です。 プローブは様々な核種を測定可能です。 また、標準的なNMR試料管(5mm)が使用できます。 COSY、HSQC、HMBCなどの2次元特殊測定も可能です。 【特長】 ■80MHzの磁場強度 ■測定時のスピンニングが不要 ■ワンクリックで2D測定などの特殊測定が可能 ■実験台に設置可能な大きさと重量 ■液体窒素、液体ヘリウム等の冷媒不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ベンチトップNMRを使用した飽和・不飽和脂肪酸のスペクトルなどを掲載
当資料は、ベンチトップNMR「Spinsolve 60 Carbon」 を使用した飽和・不飽和脂肪酸NMR測定についてご紹介しています。 パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸およびリノレン酸の NMRスペクトルや、異なる化学基間の相関を示すCOZYスペクトル などを掲載。 「Spinsolve 60 Carbon」の仕様もご覧いただけます。 【掲載内容】 ■1H spectroscopy ■13C spectroscopy ■COSY ■HSQC-ME ■HMBC 他 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
導入して1年、パフォーマンスに非常に満足！反応追跡などの実験で大活躍
卓上型NMR『Spinsolve』の導入いただいたユーザー様のお声をご紹介いたします。 当資料では、2017年11月に「Spinsolve 43MHz 19F1H」を導入された 国立大学法人名古屋工業大学大学院工学研究科 柴田研究室 助教住井裕司先生 を訪ねてお話を聴かせて頂いた内容をインタビュー形式で掲載しています。 【掲載内容】 ■Spinsolve導入を決められた理由 ■導入後のSpinsolveのパフォーマンス ■卓上型NMR Spinsolveにこれから期待すること ■不具合や故障の経験の有無 ■メーカーや代理店への要望 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【軽溶媒使用】100VACさえあれば場所を選ばず測定可。高磁場NMRと同じ5mmガラス管使用で便利に。リアルタイムモニタリング。
高性能卓上型NMR『Spinsolve』は、コンパクトなデザインで低コストでありながら利便性に優れ並外れた性能を兼ね備えた卓上サイズ・重量のNMRです。 新発売されたオートサンプラーをセットすればウオークアウェイシステムとなり、便利なオーバーナイト測定が可能となります。 制御ソフトウエアは誰でも簡単に操作できるようデザイン化されており、科学教育・合成化学開発研究者・反応追跡・産業分野における品質管理（QC）・品質保証（QA）・法医学などの幅広い分野で使われています。 フローセルを用いるとリアルタイムモニタリングが可能となり、反応過程追跡や好適化に役立ちます。 【特長】 ■安定した磁場形成・ほとんど漏れない遮蔽設計 ■厳密な設置環境・特別な手技を要しない ■ランニングコストがほとんど掛からない（冷媒ガス不要） ■メンテナンスフリー ■リアルタイムモニタリングが簡単にできる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
・1H,19F,13C,31Pの他11B,7Bなどマルチ核種を自由に選択できます！
・感度の低下なしに測定核種を瞬時に切り替え! ・測定核種の変更に人の手を必要としません ・オプションのオートサンプラーと接続すれば利用可能な全ての核種のスペクトルが無人で得られます。 ・複数の核種の並行測定によるオンラインリアクションモニタリングが可能となります。 ・1Dおよび2D測定のためのキャリブレーションは製造時に行われるのみで、繰り返し様々な測定を行っても再度 キャリブレーションが必要になることはありません。 ・トレーニングなしにすぐに使うことができます。 ・1H,19Fは標準で、オプションX核:7Li、11B、13C、15N、29Si、31P(他のX核についてもお問い合わせください) ・強力なマルチライン溶媒抑制機能 ・すべてのX核のためのX-プロトンデカップリング(プロトンーXデカップリング）モードが利用可能 ・すべてのモデルにおいてすぐれたLine Width仕様
強力な永久磁石を使用したコンパクトサイズNMR。冷媒不要、低ランニングコスト、低メンテナンス。
強力な永久磁石を使用したコンパクトサイズのNMRです。 永久磁石使用により、液体ヘリウムなどの冷媒は必要なく、少ないランニングコストで運用可能です。また、メンテナンスの手間も大幅に削減されています。 装置にはタッチパネル式PCが搭載されており、直感的に使用可能なソフトウェアにより、簡単に測定が可能です。 有機合成反応したものをその場ですぐに測定して生成物を確かめたり、有機化学実験などの学生実験などにもご使用頂けます。 【特長】 ・コンパクトサイズ(30×28×49 cm, 26.3 kg) ・永久磁石使用(1.4 T) ・1H共鳴周波数 60 MHz ・高感度、サブミリモル濃度でサンプル分析 ・7Li, 11B, 13C, 15N, 19F, 31Pの多核種に対応 (60PROモデル) ・冷媒不要、低コスト ・ユーザーフレンドリーなタッチパネルPC使用 ・ドラフトチャンバー、グローブボックス内にも設置可能 ・フロー測定に対応可能(オプション) ・漏れ磁場は筐体内で2ガウス
最先端のデジタル技術と高周波技術を搭載したFT NMR装置
日本電子株式会社 ECZ Luminous (JNM-ECZLシリーズ)は、最先端のデジタル技術と高周波技術を搭載したFT NMR装置です。 高集積化された高速・高精度デジタル高周波制御回路Smart Transceiver Systemにより、分光計のさらなる小型化と高い信頼性を実現しました。 従来の低磁場溶液NMR装置のサイズでありながら、高磁場や固体のNMR測定が可能です。 〇特長 ・デジタル高集積技術＆高周波技術 STS (Smart Tranceiver System) ・高速高精度デジタル制御全てが最小5 ns ・広いダイナミックレンジ ・低ノイズ広帯域SiGeプリアンプ ・安定性を追求したデジタルロック回路 ・多重周波数ドライブシステム MFDS (Multi Frequency Drive System) ・分解能調整を容易に ・ネットワークに対応 ※詳細はお気軽にお問い合わせください。
Bruker minispecを使用！電池研究と製造のための磁気共鳴
当資料では、Bruker minispecを使用した電極スラリーの分析による リチウムイオン電池製造コストの最適化について解説しております。 Bruker minispecを使用した沈降に対するスラリーの安定性の モニタリングをはじめ、TD-NMRによるスラリーの物理的特性評価 についても掲載。 メーカーがリチウムイオン電池のコーティングプロセスの最適化を 可能にする方法についてご説明しておりますので、是非ご一読ください。 【掲載内容】 ■はじめに ■Bruker minispecを使用した沈降に対するスラリーの安定性のモニタリング ■TD-NMRによるスラリーの物理的特性評価 ■結論 ■参考文献 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
T1測定法、解析法また、T1を用いた応用測定についてご紹介！
当社では、2025年6月18日(水)にウェビナー「TDNMRのT1測定で物性を 評価する」を開催いたします。 今回のウェビナーは、TDNMR(時間領域核磁気共鳴)のT1測定、解析法に ついてご紹介。 また、得られる情報は、TDNMR(時間領域核磁気共鳴)のT1測定、解析法に ついてやTDNMRのT1、T2測定の違い、TDNMRのT1を用いた応用測定について といった内容になっております。 【開催概要】 ■開催日：2025年6月18日(水) ■時間：14：00～15：00 ■ご参加いただきたいお客様 ・TDNMRに興味のある方 ・TDNMRのT1測定、解析法について知りたい方 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
ゼラチン濃度の異なるゲルの運動性評価についての事例をご紹介いたします
マジェリカ・ジャパン株式会社による、ゼラチンを水に溶解させ、冷却により ゲル化させたサンプルの緩和時間T2を測定した事例をご紹介いたします。 ゼラチンを1%、2.5%、5%、10%、20%の濃度で温水に溶解させ、冷蔵庫で30分 冷却し、ゲル化。取り出してから直ちにTD-NMRでの測定を行いました。 結果、濃度が高くなるにつれ、緩和時間が短く得られたほか、緩和時間は 1～20％にて1成分にて得られました。 【事例概要】 ■実験 ・ゼラチンを1%、2.5%、5%、10%、20%の濃度で温水に溶解 ・冷蔵庫で30分冷却し、ゲル化 ・冷蔵庫から取り出してから直ちにTD-NMRで測定 ■結果 ・濃度が高くなるにつれ、緩和時間が短く得られた ・緩和時間は1～20％にて1成分にて得られた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
2種類のパンの柔らかさの違いを比較！運動性の異なる3成分からなることがわかりました
当社による、「TD-NMR Spectrometer Spin track」を用いて緩和時間T2を 測定した事例をご紹介いたします。 パンをピンセットを用いて小さくちぎり、つぶさないよう慎重にガラス 試料管に詰めました。 結果、緩和時間は3成分にて得られ、パンA,Bとも運動性の異なる3成分から なることが分かったほか、緩和時間と強度比から数値化して比較することが できました。 【特長】 ■実験 ・パンをピンセットを用いて小さくちぎりガラス試料管に詰める ・TD-NMRを用いて緩和時間T2(CPMG法)を測定 ■結果 ・緩和時間は3成分にて得られ、パンA,Bとも運動性の異なる3成分からなる ■考察 ・パンの柔らかさの違いを、緩和時間と強度比から数値化して 比較することができた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【無料試読ＯＫ・専門図書】★ きれいなスペクトルを得るコツ！ 複雑な混合物、微量成分の分析テクニック！
★ 構造⇔物性⇔スペクトルの関係を解釈するポイント！ 機械学習を用いた新しい解析法！ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ■ 本書のポイント ●試料の前処理、測定条件設定 ・不純物･不溶物の除去、混合物からの目的物質の抽出･濃縮、試料濃度の均一化 ・誘導体化によるピーク位置のシフト、微量成分の高感度分析 ・NMRの分解能調整 、チューニングの最適化 ・固体NMRのフリップ角、待ち時間、デカップリング条件、CP条件の調整 ・関数処理によるS/N向上 ●応用事例 ・高分子材料の分子構造評価 ・ゴム材料の網目構造解析 ・ポリマーアロイの構造解析 ・微量グラフトモノマーの構造解析 ・複合材料の分子間相互作用解析 ・樹脂、ゴム材料の架橋密度評価 ・高分子の分子運動性解析 ・高分子材料の反応過程解析 ・高分子材料の劣化の定量化 ・フィラー／シランカップリング剤の反応解析 ・濃厚スラリーの微粒子分散状態の可視化 ・塗料中のバインダー／顔料の相互作用解析 ・接着剤の硬化過程の観測 ・タンパク質の立体構造、運動特性解析
