【課題解決事例】パールデックスの可変速制御仕様対応
生産タクトタイムの最適化を実現!装置の汎用性と柔軟性が大幅に向上した事例
三相インダクションモーターへの変更を行ったパールデックス 『PDWシリーズ』の導入により、割出速度の制御という課題を 解決することができた事例をご紹介いたします。 標準仕様で組み込まれている単相インダクションモーターは、その特性上、 一定速度でのみ動作するという制約があり、生産現場からは、ワークの種類や 工程の状況に応じて、インデックス動作の割出速度をコントロールしたいという、 より高度な要求が課題として挙がるケースがありました。 パールデックスに組み合わせるモーターを「三相インダクションモーターに 変更する」というソリューションを提案。インバータを用いた回転速度制御に よって、柔軟な割出速度の調整が可能になりました。 【課題】 ■ワークの搬送時に振動を抑えたい低速運転、または生産能力を最大化したい 高速運転など、タクトタイムの最適化には可変速制御を行いたいが、 標準モーターではこれらのニーズには対応ができず、装置全体の パフォーマンスを最大限に引き出すことができない場合がある ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:加茂精工株式会社 本社
- 価格:応相談