ペリカンチェア アッシュブラウン塗装 ボタンあり仕様【受注生産】
E-comfortの品質、価格にこだわったリプロダクト家具
ペリカンチェアはフィン・ユールが25歳の1940年にデザインされた作品。 発表された当時は家具の番号で呼ばれていましたが、ペリカンが翼を広げている形に似ているところから、「ペリカンチェア」と名付けられました。両腕で包み込まれるようなユニークなフォルム。 座面はしっかりとしたクッションで、やや後ろ下がりの体勢になり安らぎとくつろぎのひとときを与えてくれます。建築家であり家具を製作する技術をもっていなかった彼の作品は当時、 人間工学を無視した構造とユニークなデザインにより酷評を受けることもあったそう。しかし、幼少の頃から美術品を見て養ったその美的センスと優れた彫刻的な造形を取り入れデザインした作品は 徐々に評価されはじめ”家具の彫刻家”と呼ばれるほどに。世界にデンマーク家具を知らしめた1人とも言われています。現代になってもなお、既成概念にとらわれない独特な造形の美しさは色あせることなくその存在感を放っています。 ※こちらは背もたれにボタンが付いている仕様です。 ※商品はE-comfortが輸入・販売しているリプロダクト品となります。
- 企業:株式会社川口タンス店 E-comfort東京
- 価格:1万円 ~ 10万円