色ムラが発生する意外な理由!メタリック塗装に潜む罠
同じ塗料を使っているのにロット間で色が変わる。自動車部品のメタリック塗装で多発する色ブレの原因。
【発生原因】自動車の内外装部品において、指定色で塗装したはずなのに「光の当たり方で色が違って見える」「ロットによって濃淡が出る」といった色ムラ(色ブレ)は、厳しい外観基準をクリアできない大きな要因です。 【真相】特にメタリックやパール系の塗料では、塗料内に含まれる「アルミ顔料の並び方」が色味を決定します。 スプレーガンのエア圧が不安定だったり、塗装ブース内の排気風速が強すぎると、顔料が均一に並ばず、色ムラや表面粗さの悪化を引き起こします。 【改善策】安定した色調を保つには、コンプレッサーの圧力安定化と、ブース内の気流(風速0.3~0.5m/s程度)の適正化が不可欠です。 色ブレを防ぐための設備点検リストと吹き付け条件の最適化ガイドは、下記からダウンロード可能です。 【まとめ】色ムラは塗料自体の不良ではなく、塗装環境の気流やエア圧の乱れが顔料の配列を崩すことで発生します。 永和工芸株式会社では、安定した塗装環境の維持管理により、ロット間での色ブレを防ぎ高品質な仕上がりを約束します。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談