フッ素樹脂ライニングについて「適した基材設計」
ライニング(厚膜)を施工する場合の基本的な基材設計をご紹介!
フッ素樹脂ライニングに適した基材設計についてご紹介いたします。 ライニング(厚膜)を施工する場合の、基本的な基材設計となります。 コーティング(薄膜)の場合でも、ご参考にして下さい。 「コーナー部」では、最低でも4R以上、可能な場合は10R以上に仕上げるのが 理想です。内面のRが小さい場合、膜厚を厚くするほどフッ素樹脂の熱収縮の 影響を受けてしまいます。 「溶接部」では、つなぎ目部分すべてを溶接していただく必要があります (内側と外側の両方を溶接)。また、パイプなどを付ける場合も、 コーティング面のつなぎ目部分をすべて溶接します。 溶接の凹凸は、なめらかな溶接であれば、問題ありません。 もちろん溶接のピンホールも不可となりますのでご注意願います。 当社では、設計前からご相談いただければ、好適なフッ素樹脂ライニングが可能です。 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社YMM コーティング事業部
- 価格:応相談