TD1000 ボイルの法則実験装置
ボイルの法則実験装置
一定温度における理想気体の圧力と体積の関係(ボイルの法則)を実演する卓上型装置です。 テストシリンダとリザーバタンク、機械式圧力計、熱電対とデジタル表示器、デジタルレベル計で構成され、圧力可変用の手動式加圧ポンプと減圧ポンプが付属されています。 実験は、空気温度一定のもとで大気中の乾燥空気を使用して行います。リザーバタンク(左側)の圧力を手動ポンプによって増減しテストシリンダ(右側)の液体ピストン(オイル)を動かします。テストシリンダ内に閉じ込められた空気圧力と温度、容積の変化からボイルの法則を検証します。 装置には圧力と温度センサ、レベル計接続ケーブルが付属されており、オプション(別売)のデータ自動収集システム(VDAS-B)を使用して、各種データをリアルタイムにPC(別売)に収集・解析することができます。
- 企業:株式会社メガケム
- 価格:応相談