積分球式分光透過率測定器『DOTシリーズ』
10倍感度機構により超低透過率に対応!偏光度測定も可能
『DOTシリーズ』は、透明な試料はもちろんのこと、半透明なフィルムや シートなど、光を拡散してしまう試料や、眼鏡レンズのように曲率のある 試料でも、安定して透過率を分光計測し、色彩値を出力する測定器です。 近年、眼鏡レンズや液晶表示器用の偏光フィルムの素材開発技術が 急速に向上しており、それらの性能を確認するための精度の高い計測機器が 求められてきました。 当シリーズは、照明に大型の積分球を使い、強く均一な拡散光を試料に 照射する方式を採用。分光器は効率の良い凹面回折格子を採用することで、 透過率の低い試料でも安定した測定を可能にし、偏光フィルムの検査にも 威力を発揮しています。 【ラインアップ】 ■DOT-3C ■DOT-41 ■DOT-41/uv-vis ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社村上色彩技術研究所
- 価格:応相談