脱脂不足が 塗装不良のすべて 密着低下の真相
塗装剥がれやピンホールが減らない…その原因は目に見えない油分残留かもしれません。
脱脂は塗装前工程の中でも、塗膜密着性を大きく左右する重要工程です。しかし現場では、「洗浄しているから問題ない」と判断されているケースも少なくありません。 特にプレス油や切削油は目視確認が難しく、表面に0.1mg/平方センチメートル程度残留しているだけでも密着不良につながる場合があります。焼付時には油分がガス化し、ピンホールや塗膜浮きの原因になるケースもあります。 実はここが見落としポイントです。 脱脂液は使用時間とともに洗浄力が低下しています。 さらに踏み込むと、アルカリ脱脂では液温50〜70度、処理時間3〜10分程度が目安になります。温度不足では油分が広がるだけで、除去できていない場合があります。 現場でよくある勘違いとして、「見た目が綺麗だから問題ない」という考え方があります。 脱脂条件を数値管理することで、不良率が改善するケースも多くあります。 実際の改善事例については、公開資料でも詳しくご紹介しています。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談