塗装剥がれは前処理不足が原因か
塗装剥がれの多くは塗料ではなく前処理が原因です。脱脂や化成処理不足による密着不良を解説します。
塗装がすぐ剥がれる。塗料を変えても止まらないなら、原因は前処理にあります。 プレス油や切削油が残ったまま焼付すると、180度前後で油分が揮発し、塗膜と素材の間に微細な空間が生じます。 ────────────── 塗装剥がれは、脱脂不足や化成処理不足など塗装前工程に原因が潜む代表的な不良です。 プレス油や切削油が残ったまま焼付すると、180度前後で油分が揮発し、塗膜と素材の間に微細な空間が生じます。 その結果、振動や衝撃で剥離が発生します。 見た目が綺麗でも油分や酸化皮膜が残る場合があるため、前処理条件の数値管理が重要です。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談