寒くなると小さな穴が増える原因とは?冷えた部品の水分
冷えた部品を暖かい塗装場に入れると、表面に結露した水分が塗膜に閉じ込められ、焼付で穴になります。冬に増える穴の見分け方を解説。
寒くなってから、塗装面に小さな穴が増えてきた。 塗料もガンの設定も、夏と同じはずなのに。 【まず、ここを見てください】 □ 倉庫から出してすぐ塗った部品に多い → 冷えた部品の表面に、目に見えない結露があります □ 焼付後に穴が出て、塗装直後はきれい → 閉じ込められた水分が、熱で抜けて穴になっています □ 鋳物や溶接部の周りに集中する → すき間に入った水分が抜けきっていません 【なぜ起きるのか】 冷えた部品を暖かい場所に移すと、表面に細かな水滴が付きます。 その上から塗ると、焼付の熱で水分が膨らみ、塗膜に穴を開けます。 【今日からできる対策】 1. 部品は前日から塗装場に入れ、温度をなじませる 2. 塗装前に、部品の表面温度を確かめる 3. 鋳物や溶接品は、塗装前に予熱して水分を飛ばす 【無料資料】 穴を含む塗装トラブルの見分け方を、関連カタログ「永和工芸_塗装トラブル入門_識別と対策ガイド」にまとめています。 このページから無料でダウンロードできます。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
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