【AI画像検査事例】表面加工の定量化
AI画像検査ソフトで樹脂製品のコーティング層表面の凹凸度合を定量化します!
セルロースファイバー樹脂メーカーでは表面加工の技術が繊細であります。今回はコーティング層表面の検査で物質の表面凹凸度合を定量化(数値化)するお問合せで、目視確認(官能評価)における表面凹凸度合が画像検査で判定できるか試すことになりました。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「指定色の有無検査」機能を使用することにより1カ所の(全体)のテクスチャーの違いを数値化できました。安定性も含め色の許容範囲等を細かく設定できるEasyInspectorで判定する方が結果は良好でした。どこまでを黒色として検出させるかや、どのくらいの色合いを黒色とするかといった設定はEasyInspectorにて行っております。 【使用したソフト】 使用ソフト:EasyInspector710 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【指定色の有無】で検査できます。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談