【AI画像検査事例】食品「鶏ガラ」と「豚ガラ」異物混入検出
形や大きさが不揃いの食品をベルトコンベアで流して、青や黄色、緑色の異物を検出します!
食品業界では異物混入は大きな事故につながります。 2017年の時点では従来型検査ソフトEasyInspectorで検証しておりますが、現在ではこのような事例はDeepSkyで容易に設定や検査が可能です。記事「キャベツに付着した虫を発見してコンベアを止める」を参考にしてください。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「指定色の有無検査」機能を使用することにより1カ所(視野全体)から異色を検出することが可能でした。しかし送付画像での検査となるため、背景のグレーと異色が似ている色だったことがあり誤検出が目立ちました。「色判定許容範囲」を厳しく設定することは出来ますが、背景の色や照明などの工夫が必要になると提案しています。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:EasyInspector710 検査個所数:1ヶ所(全体) 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【指定色の有無】で検査できます。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談