硬質クロムめっき(金型) - メーカー・企業と製品の一覧
更新日: 集計期間:2025年08月20日~2025年09月16日
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硬質クロムめっきの製品一覧
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豆知識「めっきと塗装って何が違うの?」
めっきと塗装では材料も施工方法も全く違います。簡単に硬質クロムめっきを含むめっきと塗装の違いを解説。
○めっき(=Plating) 素材表面に薄い金属の膜を形成させる技術で、素材が錆びるのを防いだり、外観を良くしたり、機能を付与したりするために行います。 めっきは大きく分けると湿式めっきと乾式めっきに分けられ硬質クロムめっきは湿式めっきに分類されます。湿式めっきは金属の溶けた溶液中で成膜するのですが電源を用いて処理する電解めっきと用いない無電解めっきにさらに分類されます。 乾式めっきは真空中などで成膜するのですが溶液中に浸漬しないで行うため乾式めっきと呼ばれます。 乾式めっきはさらに物理気相成長法(PVD)と化学気相成長法(CVD)に分けられます。 ○塗装(=Painting、Coating) 素材表面に塗料を塗ったり、吹き付けたりして塗膜を形成させる技術で、こちらも素材が錆びるのを防いだり、外観を良くしたり、機能を付与したりと目的としてはめっきと同様。 塗装方法は単純に刷毛などを使った手作業で行うものから塗料を高圧で吹き付ける方法や加熱して塗料を硬化させる方法、粉末状の塗料を静電気で付着させた後加熱溶解させる粉体塗装、塗料を溶かした液の中で電気を流し塗膜する電着塗装などがあります。
- 企業:オテック株式会社
- 価格:応相談
【解説資料進呈】金型製品へ硬質クロムめっきを使用する利点とは?
めっき槽(内寸)は、巾5m×奥行35m×深さ2mで、重量Max30tまで対応可能!
大型金型製品への「硬質クロムめっき」施工例についてご紹介いたします。 「自動車のフロント・リアバンパーの成形用」や「住宅設備の成形用」に 対しては離型性を向上させる目的で用いられます。 一品一様の製品形状(金型)にあわせてめっき治具(補助電極)を自社製作します。 これにより、複雑な形状に対するめっき施工にも対応可能です。 【施工実績(抜粋)】 ■FRP樹脂金型 ・住宅設備の成形用 ・自動車のフロント・リアバンパーの成形用 ■ゴム成型金型 ・ガスケット用シールリング成形向け ・Oリング成形向け ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:大森クローム工業株式会社
- 価格:応相談
硬質クロムめっきの特徴『硬さ』
めっき処理に重要な硬さについてご紹介!Hv800~1、000と非常に高い高度を持ちます。
「工業用硬質クロムめっき」は、硬度が大きいことから機械部品や 工具類に施すことによって、耐摩耗性が著しく向上します。 成型金型類は、離型性がよくなり、製品も美しくなるほか、 型の寿命も大幅に延びます。 また耐摩耗性で最も重要なのは硬度と摩擦係数ですが、工業用クロムめっきはビッカース800~1000以上の値を示し、 熱処理鋼、窒化鋼にくらべて、はるかに硬さが大きい事がわかります。 【用途例】 ・シリンダ ・ロール ・各種金型 ・ゲージ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:大森クローム工業株式会社
- 価格:応相談
【資料】今さら聞けない!クロムめっきとは?
硬質クロムめっき入門資料進呈中!用途などを詳しくご紹介
当資料では、硬質クロムめっきについて詳しく解説しております。 表面処理はなぜ必要かや硬質クロムめっきの歴史について掲載。 また、車軸やロッド、金型といった用途についても ご紹介しております。 画像やイラストが多数掲載されている為、参考にしやすい一冊と なっております。是非、ご一読ください。 【掲載内容】 ■表面処理はなぜ必要か? ■硬質クロムめっきの歴史 ■硬質クロムめっきの用途1:車軸 ■硬質クロムめっきの用途2:ロッド ■硬質クロムめっきの用途3:金型 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:大森クローム工業株式会社
- 価格:応相談
硬質クロムめっきの特徴『耐摩耗性』
工業用クロムめっきの中でも最も重要視される耐摩耗性についてご紹介!
「工業用硬質クロムめっき」は、硬度が大きいことから機械部品や 工具類に施すことによって、耐摩耗性が著しく向上します。 成型金型類は、離型性がよくなり、製品も美しくなるほか、 型の寿命も大幅に延びます。 また工業用クロムめっきでもっとも重要視されるのが耐摩耗性です。 回転部や摺動部分を持つあらゆる工業製品に利用されて大きな効果をあげています。 【用途例】 ・製紙ロール ・ガイド ・糸送りロール ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:大森クローム工業株式会社
- 価格:応相談
硬質クロムめっきの特徴『耐食性』
化学分野や食品工業分野などで活躍!工業用クロムめっきの耐食性についてご紹介
「工業用硬質クロムめっき」は、硬度が大きいことから機械部品や 工具類に施すことによって、耐摩耗性が著しく向上します。 成型金型類は、離型性がよくなり、製品も美しくなるほか、 型の寿命も大幅に延びます。 また工業用クロムめっきは30μ~50μの厚さになると素地に通じる小孔やクラックが完全に塞がり、 充分に被膜されますので、非常に優れた耐食性を発揮します。 【用途例】 ・各種塔槽類 ・熱交換器 ・バルブ ・フランジ ・ポンプ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:大森クローム工業株式会社
- 価格:応相談
硬質クロムめっきの特徴『耐熱性』
めっきがはげにくい!工業用クロムめっきの耐熱性についてご紹介
「工業用硬質クロムめっき」は、硬度が大きいことから機械部品や 工具類に施すことによって、耐摩耗性が著しく向上します。 成型金型類は、離型性がよくなり、製品も美しくなるほか、 型の寿命も大幅に延びます。 また「めっきがはげる」という言葉があるように一般のめっきは摩擦や加熱で剥離することもありますが、 工業用クロムめっきは材料とほとんど合金化しており、たとえ、空気中で600℃に加熱してもめっきの密着性は全く影響されません。 【用途例】 ・エンジン部品(400℃以下の高温酸化雰囲気中で使用可能。) 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:大森クローム工業株式会社
- 価格:応相談