【課題解決事例】大型基板の反転装置
メンテナンスの度に発生する資材費や人件費等のランニングコストを低減させることができた事例
当社の『TCGリングユニットRGU(Rガイド仕様)』を導入した事例を ご紹介いたします。 大型基板の反転装置でバックラッシ対策の為タイミングベルトによる駆動を 検討していましたが、使用している内に摩耗による発塵やベルトの伸びによる メンテナンス性が課題となり他の駆動方法を模索していました。 導入後は、ノンバックラッシ且つ低発塵での駆動が可能となりました。 また、ローラピニオンとカムリングの噛合い箇所が転がり接触の為、低発塵、 低摩耗を実現しました。 【特長】 ■潤滑に必要なグリースの塗布量も少なく歯面の摩耗量も極めて微小なことから メンテナンス性も高く、メンテナンスの度に発生する資材費や人件費等の ランニングコストを低減させることが可能 ■TCGリングとローラピニオン、Rガイド、ボール減速機を組み合わせたユニット タイプのため設計や組立に掛かる工数も削減することが可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:加茂精工株式会社 本社
- 価格:応相談