【メルマガ】放電加工のマメ知識編(その3)
ワイヤーカットでの面粗度はどれくらいまで滑らかになるの?面粗さを測定しました!
今回、航空宇宙部品の素材としてよく使われているチタン材を使用し、 ワイヤーカットでの面粗度を以下の通り、同一面で1回、3回、4回、6回と 回数を増やし、それぞれの面粗さを測定しました。 通常は1stカットのみですのが加工図面によって面粗度が必要とされる 場合は何回か通過させます。放電加工の変質層不可の場合は機械加工 または研磨加工などの手段で仕上げています。 【ワイヤーカット回数と面粗度(実測値)】 ■1st:Ra3.2 ■3rd:Ra1.6 ■4th:Ra0.7 ■6th:Ra0.2 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社エイチ・エー・ティー
- 価格:応相談