吐出不良を防ぐノズル向けフッ素系コーティング
液だれや着液の位置ズレを抑制。液剤の付着を防ぎ、精密塗布プロセスの安定化をサポート。
■ノズル外面への液残りを防ぎ、微細塗布の飛行曲がりや分量ばらつきを低減 液剤吐出工程における各種の吐出不良は、ノズル外面へのわずかな液付着が引き金となるケースが少なくありません。 先端に液が残ることで、次に押し出される液滴が引っ張られて「飛行曲がり」による位置ズレを起こしたり、「液だれ」や「糸ひき」を招いて製品を汚染する原因となります。 これにより、製品品質のばらつきや不良率の増加に繋がることがあります。 当社の「NonStick STC」は、ノズル表面にきわめて低い表面エネルギー層を形成し、液剤のしがみつきを抑えるフッ素系薄膜コーティング技術です。吐出後の液切れを滑らかに改善することで、吐出量や着液位置の安定化に大きく貢献します。 1μm以下の極薄膜であるため、ノズルの微細な内径や先端形状への影響を最小限に抑えられます。 工程条件の調整だけでは解決が難しい場合の確実な不具合対策としてご検討いただけます。実際の試作検証も丁寧に対応いたします。
- 企業:日建塗装工業株式会社
- 価格:応相談