前と同じ塗料が使えない原因とは?銘柄の集約
指定した塗料が廃番になり後継品を勧められた。切替時に色差を出さない手順を解説します。
前と同じ塗料でと指定したら、もう作っていないと言われた。 銘柄そのものが減っています。 ────────────── ■発生原因 2026年春の供給混乱以降、塗料各社が生産する品種を絞り込んでいます。 売れ筋以外の銘柄は統合か廃番となり、後継品への切替を求められます。 ■真相 後継品は同じ色番でも、樹脂や顔料の配合が変わっています。 艶の出方と隠蔽力が違うため、そのまま塗ると旧品との色差が出ます。 入荷も従来の1、2日から1、2週間へ延びた銘柄があります。 ■改善策 承認図の塗料は銘柄名ではなく、色番と規格で押さえておきます。 切替時は試し塗り板で色差と密着を確認してから量産に入ります。 永和工芸は代替銘柄の選定と試し塗り板の提出に対応しています。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談