短納期・低コスト!石膏鋳造の製造工程
石膏鋳造法を用い鋳物の試作、少量生産を短納期、低コストでお届け致します。
抜き勾配なしでも石膏鋳造法による制作が可能です。ここでは石膏鋳造の製造工程をご紹介します。
- 企業:株式会社共栄デザイン
- 価格:応相談
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石膏鋳造法を用い鋳物の試作、少量生産を短納期、低コストでお届け致します。
抜き勾配なしでも石膏鋳造法による制作が可能です。ここでは石膏鋳造の製造工程をご紹介します。
金型鋳造品に勝るとも劣らない、平坦な鋳肌の鋳物が作れます。
『石膏鋳造』の製作工程をご紹介します。 特長である鋳肌と精度は、反転型にシリコンゴムを鋳型に石膏を使うことで 得る事ができます。 流動性に優れる石膏スラリー(水に溶かした石膏)は、変形しやすい シリコンゴムの型を変形させることなく隅々まで充填することができます。 シリコンゴム型から石膏型を外すときも、シリコンゴムが伸びる事で 抜き勾配ゼロ度でも石膏型の制作が可能となります。 また粒子の細かい石膏を使用することで、金型鋳造品に勝るとも劣らない 平坦な鋳肌の鋳物が作れます。 【製作工程】 1.マスターモデル製作 2.型枠設置 ⇒ シリコンゴム流し込み ⇒ 硬化 3.一次型完成 4.型枠設置 ⇒ シリコンゴム流し込み ⇒ 硬化 5.二次型完成 6.型枠設置 ⇒ 石膏スラリー流し込み ⇒ 硬化 7.型組 ⇒ 乾燥 ⇒ 完成 8.鋳造 9.鋳型崩壊 ⇒ 仕上げ 10.鋳物完成 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
石膏鋳造は金型を使わない鋳造法でアルミニウム・亜鉛に適しています。
鋳物の鋳造工程では、外観や寸法精度の再現に留意することは当然のことながら、いかに鋳造欠陥が少ない素材を造るかが第一の課題です。与えられた鋳物の製品図面を元に、どのような方法を用いて、精度の高い健全な鋳物を造るかの方策を、鋳造方案と言います。石膏鋳造は、鋳型である石膏型が気密性を有し、鋳造後は緩除冷される為、ヒケ巣が発生しやすい傾向にありますが、 弊社は独自のノウハウを生かした鋳造方案を構築し、鋳造欠陥の少ない素材造りに努力を重ねています。金型と違い石膏鋳造は、鋳型の改造を個々に行うことが可能です。 想定した鋳造方案が鋳造結果により良好で無い場合には、石膏型の改造により方案の変更が安易に出来ることも石膏鋳造の利点です。
石膏鋳造は、今まで現物検証が難しかったダイカスト材を試作品で再現します。試作段階でOKが出れば、量産化へスムーズに移行できます。
ダイカスト合金材料で試作・小ロット対応に好適な石膏鋳造品(精密鋳造)を開発しました。 高発熱商品に対応した量産用高熱伝導性ダイカスト合金を、石膏鋳造で実現した事により、従来では出来なかった試作品での検証が実現、さらに価格も従来品と変わりません。その結果、商品開発コストを抑えると同時に、開発ムダが大幅に削減され、より短納期に商品リリースできます。
現行の製品や削り出しによる試作品を精密に転写し、複数個・短納期を実現
現行の製品や削り出しによる試作品をマスターモデルにして精密に転写、石膏型を作成し鋳造複製するので、複数個・短納期を実現することが可能です。詳しくはお問い合わせください。
金型不要でダイカスト並みの寸法精度を実現する石膏鋳造のワークフローです。
一般的な石膏鋳造試作の流れをご紹介します。お客さまから3D CADデータをお預かりして最適法案を検討するところから最終検査まで7つのステップでご説明します。詳しくはお問い合わせください。