【金属材料 脆性破壊事例】焼き入れ・焼きなまし部品の破断原因調査
破面に残存する破壊形状から破壊の種類を特定!金属部品が割れた原因調査事例
破壊の1種類である脆性破壊事例をご紹介いたします。 破面について、さらにミクロ観察(電子顕微鏡による観察)を行ったところ、 マクロ観察(目視的観察)ではわからない特長が明らかとなりました。 約1000倍に拡大したミクロ観察写真からは、金属部品の割れた面(破面)に おいて、へき開破面・疑へき開破面の形状が見られました。脆性破壊で 見られる特長的な破面であり、この金属部品が脆性的に破壊されたと 判断することができました。 【事例概要】 ■マクロ観察(目視的観察)ではわからない特長が明らかとなった ■へき開破面・疑へき開破面の形状が見られた ■脆性的に破壊されたと判断することができた ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社分析センター 第一技術研究所
- 価格:応相談