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プラスチックレンズ試作のご提案 量産と試作で異なる最適な方法 ・量産時:コスト面から射出成形が最適 ・試作時:金型費用が高額なため、少量生産では1個あたりのコストが非常に高くなる 試作に適した方法:「切削」 切削加工は金型不要で少量試作に最適です。 ただし、高品質なレンズを実現するためには次の条件が必要です。 ・専用の超精密加工機 ・室温を ±0.2℃で維持する恒温室 ・外部振動を抑える特殊構造の工場環境 ・プラスチック特性と光学特性を熟知した加工技術 ジュラロン工業の強み 当社では、これらの条件をすべて満たしています。 ・多くの大手メーカー様に採用 ・光学特性を損なわない高精度なレンズを提供 ・切削による少量試作から安心してご依頼可能 こんな方におすすめです ・少量の試作を低リスクで行いたい ・高精度な光学性能を求めている ・量産前に試作品で評価・検証したい
「図面通り」ではなく、「製品として成功する」設計を。 製品開発において、「光学性能は満たしているのに、量産が難しい」「組込後に性能が安定しない」――そんな課題に直面したことはありませんか? ジュラロン工業の光学設計は、“作れること”まで見据えた設計提案が最大の強みです。 私たちは、レンズ単体の設計にとどまらず、光学・機構・金型・成形の全体最適を設計段階から検討。3Dモデルによるシミュレーションや、光学解析を用いて、お客様の要求性能と量産性を両立させる設計を行います。 さらに、ジュラロン工業は製品化までを一貫して担える体制を持っており、設計から試作・量産に至るまで、スムーズな連携が可能です。「仕様がまだ曖昧…」という段階でも、お客様と一緒に要件を固め、最適解へと導きます。 FA、産業用センサーなど、高精度が求められる領域での豊富な実績をもとに、細部まで考え抜いた光学設計をご提供します。 「構想はあるが、どこに相談すれば良いかわからない」 「この仕様で本当に量産できるのか不安」 そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
光学設計段階から金型製作、試作、量産までを一貫して対応できる体制を整えています。 お客様の設計意図を正確に反映し、安定した品質のコリメーターレンズをスピーディーに提供いたします。 試作フェーズでは、樹脂板材からの切削加工レンズにも対応可能です。 これにより、金型を製作することなく光学設計の妥当性を迅速に確認でき、開発コストとリードタイムの大幅な削減が可能となります。 もちろん、最終製品に近い条件での金型試作成形にも対応し、量産を見据えた最適な試作方法をご提案いたします。 また、試作から量産型へのスムーズな移行を実現するため、プロセス設計から品質保証まで社内で完結できるフローを確立しています。 製造環境としては、温湿度を制御したクリーンルーム内での24時間稼働体制を構築しており、 国内生産でありながらグローバル市場でも通用するコスト競争力と安定供給力を両立しています。 【主な生産実績】 ・光ピックアップ用レンズ ・プリンター・VR・HUD(ヘッドアップディスプレイ)用レンズ ・FA(ファクトリーオートメーション)センサーレンズ ・ほか各種光学用途に対応
ジュラロン工業では、光学プラスチックレンズの設計・試作・成形に加えて、長年高精度な金型設計・製作を手掛けてきました。 これまで積み上げてきた超精密 微細加工における機械加工ノウハウによりナノ加工マシンを駆使し、ナノレベル精度が求められるお客様のニーズにお応えいたします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
マイクロレンズアレイとは、単レンズを縦・横に複数並べて配置したレンズの集合体です。一般的には単レンズの外径が例えばφ1mm程度以下ものを指しますが、その外見から、ハエの目レンズ(フライアイレンズ)と呼ばれることもあります。主に、照明用光学系において、一つの光源を複数の二次光源に分割し、その二次光源からの複数の光束を重ね合わせることで、一様な照明光を得るために使用されています。当社のディフューザーレンズは、このMLA構造です。単レンズのサイズが1mmより小さくなると、製法としてはフォトリソ技術が使われることが一般的ですが、当社では金型を超精密切削加工し、樹脂の射出成形技術を用いて生産しています。 ※詳細については、お気軽にお問い合わせください。
【加工可能なレンズ】 ・球面レンズ ・非球面レンズ ・シリンドリカルレンズ ・トーリックレンズ ・プリズム ・アレイレンズ ・その他 【対応可能な樹脂】 ・COC(APELⓇ) ・COP(ZEONEXⓇ) ・PMMA ・PC(IupizetaⓇ 、他) ・PEI(ULTEMⓇ) ・その他 【加工精度】 ・形状精度 PV0.5μm~5μm ・表面粗さ Ra5nm~15nm (上記値は参考値であり、材質・大きさにより異なります。) ※詳しくはを超精密微細加工.COMご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
対物レンズは、光ピックアップの基本的な性能・機能を決定付ける最重要光学部品です。レーザー光をサブミクロン・オーダーのスポットまで絞込み、光ディスク上のデジタル信号(ピット)を読み取るためのレンズとして非常に重要な役割を持っております。 弊社では、高品質製品を作り出す体制を整え、安定した品質の対物レンズをご提供いたします。
コリメータレンズとは、点光源から発した光を平行光に変換するレンズを指しており、レンズ設計においては、平行光が1点に集光するように収差が補正されているレンズを指します。 球面レンズ単体では収差が十分に補正できないため、コリメータレンズは、1面または両面が非球面で設計された単レンズであることが多いです。具体的な用途としては、遠くの物体に光を投影する投影レンズや、遠くを照明する照明レンズなどが挙げられます。 設計のポイントや実際に試作・量産などにご興味がある方は関連 URLからお願いいたします。
光ディスクから戻ってきた光を受光素子で受ける際に、スポット形状を楕円にする必要があります。そのため1面をシリンドリカル形状(蒲鉾形)にしたレンズです。 お客様のニーズにしっかりとお応えしたセンサレンズをご提供いたします。
距離検出用・位置検知用・on/off検出用など、様々な工業分野で使用されている光学レンズ。 弊社では長年培ってきた技術を駆使し、多様な工業用装置に必要となる光学レンズを設計・製造しております。 さらに、設計段階からのご相談にも対応しておりますので、レンズに関する知識に不安をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
矩形回折格子とは、断面形状が矩形の溝を周期的に形成した回折格子のことで、回折光学素子(DOE)の一種です。一般に、矩形溝の回折格子は、エッチング等のフォトリソグラフィー工程で製造されますが、当社では機械加工工程により、溝幅10μm程度の矩形回折格子の製造が可能です。写真のように、光ディスク用回折格子の生産実績があります
プリズムとは、光の入射面と出射面が角度を為す平面で作られたくさび状の光学素子です。屈折を利用して通過する光の進む方向を変えたり(偏角)、分散を利用して、波長の異なる光の進む方向を変えたり(分光)、光の進む方向を合わせたり(合波)する目的で使われています。写真のプリズムは、入射した光は、45度傾いた面で内部全反射して90度方向を変え、プリズム出射面に形成されたレンズ面により、光の広がり方を変換するように構成されたプリズムです。このようにプリズムとレンズの複合素子も可能です。