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穀物用カビ毒検査
カビが産出する二次代謝産物の中でも人や家畜の健康に悪影響を及ぼすカビ毒をマイコトキシンと呼び、日本国内においてもアフラトキシンB1、デオキシニバレノール(DON)、パツリンにおいて規制の対象となっています。 近年ではDONと生乳生産量の関連性、馬に対する飼料中フモニシンの危険性など食の安全性のみならず家畜への影響も含め一般的に関心が高まりつつあります。 しかし、マイコトキシン類の検査にはLC/MS/MSなど高価な分析機器が必要となり、また外部検査機関へ分析を依頼した場合、時間とコストを要する場合が多く見受けられます。 チャームサイエンス社では、長年培ったラテラルフロー(免疫クロマト)を用いた迅速マイコトキシン定量検査キットを開発。専門的な試験室のない環境でも簡単な操作で高価な機器と同等の検査を行えるソリューションを開発。このためカントリーエレベーターやTMRセンターなど、生産現場においても容易に検査を行えることとなりました。