ゲミュージャパンの製品・サービス一覧

【本カタログの内容】 半世紀以上も前、初めての製品をデビューさせた当時から、 コンパクトなバルブを作ることがGEMUにとっての大きな使命の一つでした。 その思いから従来のバルブから50％の材料削減したバルブを生み出したり、 配管構造ごと革新するブロックバルブを開発したり。 現在ではその努力が実を結び、装置のコンパクト化、延いては工場の省エネ化に貢献していると考えています。 それが全世界の製薬業界の約8割にGEMUのバルブを使ってもらえている理由だと思います。 本カタログではこのGEMUのバルブが、各業界のどんなプロセスに採用されているのか紹介しています。 プロセス産業でサニタリーバルブの使用をお悩みの方は、ご覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。

昨今のSDGｓ気運の高まりから、 工場運営・設計のコンセプトも大きく変化しているように感じます。 多くの方が、空圧作動システムに代わる エネルギー効率に優れた新たな作動システムの導入をご検討ではないでしょうか？ そうしたお声にお応えし、ダイアフラムバルブを始め、 グローブバルブ等数々のバルブに電動アクチュエーターを搭載した「電動バルブ」を開発しました。 電動システムなのに、 1. 素早く摺動 2. コンパクト 3. 安い 詳細はPDF資料をご覧ください。 また一度、使用検討アプリケーションをご相談ください。

サニタリー配管設計に欠かせないのが「ダイアフラムバルブ（ダイヤフラムバルブ）」 我々GEMUは、欧州の製薬業界と強い繋がりの中で、 半世紀以上に渡り「ダイアフラムバルブ」の研究開発を進めてきました。 その中で独自のシールシステムの開発や、原材料の混合比の改善に尽力しました。 現在では、全世界の製薬業界で大きなシェアをもち、特に欧州市場においては”約8割”のマーケットシェアを得るに至っています。 ダウンロード資料に一覧としてまとめてあります。 是非ご覧ください。

この全ての性能を持ち合わせるのが「アングルシートバルブ」 一般的に多く使われるバルブのデメリットとして ・ボール弁の場合 開閉を繰り返す度に、ボール（弁体）とバルブボディとの間の物質が摩耗してしまいます。 摩耗が進めば、その部分から漏れ出しバルブとしての役割を果たさなくなります。 ・電磁弁の場合 流路が複雑で、圧力損失が大きいため、 電磁弁自体はコンパクトだけど、ポンプにより大きな力が必要になってしまう。 これらのデメリットを補い、更に蒸気・液体プロセスに合う特性を備え、 より理想に近いアプリケーションを実現可能にしたのが「アングルシートバルブ」。

【特長】 ● 非常に高い開度調整精度（最大流量に対して≤ ±0.3%） ● エネルギー効率に優れた，空圧作動システムの代替案 ● 空気操作式バルブ＋ポジショナーのよるコントロールバルブよりも廉価 ● 高い製品寿命で50万回の開閉に耐久 ● 様々なバルブボディと組み合わせて使用可能（ダイアフラムバルブ，グローブバルブ、ダイアフラムグローブバルブ） ● プロセスデータ，パラメータ設定，診断データを集積 ● マルチポートブロックバルブにて優位性を発揮

【特長】 ●業界唯一のステンレス製アクチュエーター ●グローブバルブと比較すると、圧力損失が少ないため、流量が1.3~1.5倍に増量 ●高い耐久性を持ち、100万回以上の開閉に耐久 ●流路がシンプルな為、液溜まりが少なく、腐食の発生を防止 ●簡単にメンテナンスが可能

【特長】 ●耐食性に優れたポリアミド製アクチュエーター搭載 ⇒特殊な周囲環境（ex：薬液の噴霧）でも使用可能 ●ステンレス製・アルミ製に比べて廉価 ●グローブバルブと比較すると、流路の構造の違いにより圧力損失が少ないため、流量が1.3~1.5倍に増量 ●高い耐久性が特徴で、100万回以上の開閉に耐久 ●流路がシンプルな為、液溜まりが少なく、腐食の発生を抑制 ●簡単にメンテナンス可能

【特長】 ●堅牢なアルミ製で、高温・高圧など過酷な条件化でも耐久（特殊品は最高300℃まで対応） ●グローブバルブと比較すると、流路の構造の違いにより圧力損失が少ないため、流量が1.3~1.5倍に増量 ●高い耐久性が特徴で、100万回以上の開閉に耐久 ●流路がシンプルな為、液溜まりが少なく、腐食の発生を抑制 ●簡単にメンテナンス可能

無菌アプリケーション用に設計された「サニタリーバルブ」としての機能と、 極少量の流量制御が可能な「コントロールバルブ」としての機能を掛け合わせたバルブです。 仕様に応じて，80 l/h - 12,500 l/h の流量に対応します。 【特長】 ・CIP/SIP 可能 ・リニアまたはイコールパーセント特性に対応 ・流体とアクチュエーターの密閉隔離 ・ATEX 防爆仕様をオプションで用意

553型グローブバルブはモジュールによってバルブ同士を連結することができます。 これにより装置や配管におけるスペースの削減だけでなく、配管方法の変更も簡単に行うことができます。 またモジュールは90°ずつ回転するので、配管方向も自由自在です。 流体の分配,混合,集約といったアプリケーションに最適です。

GEMÜ（GEMU）のブロックバルブ技術を応用して誕生した「GEMÜ サンプリングボトル」 バルブを配管から取り外し、サンプリングボトルごと搬送可能なため、 液体を汚染する可能性が極めて低く、且つ作業者の安全性も保つことが可能！ またGEMUブロックバルブ技術により、配管スペースの削減やデッドレグ0を実現。 既存の設備に個別適応するため、いかなるアプリケーションでも使用可能 （個別適応例は詳細情報欄でご確認ください）

アメリカとカナダで使用、およびこれらの国へ輸出される 装置や構成部品には"UL認証マーク"が必須となっています。 GEMÜ製（GEMU）ポジションインジケーター（リミットスイッチ） 及びポジショナー（1436 eco cPos）は、UL認証マークを取得しています。 そしてこれらをバルブに搭載することで、 空気操作式バルブを「コントロールバルブ」として使用する事が可能になります。

GEMÜ 1436cPosはGEMÜの空気操作弁と組み合わせることで,コンパクトなコントロールバルブ（比例制御弁）になります。 一般的なポジションコントロール機能に加え,PLCを介さずに1436cPosのみで流量制御ができるプロセスコントロール機能の,2種類のコントロール機能から選択できます。 ★ポジションコントロール 外部のプロセスコントローラー等から,開度調整用の4-20mA信号を入力することで,バルブのポジションコントロールを行います。 ★プロセスコントロール 各種センサーからの情報を直接4-20mA信号で入力することで、設定されている目標値に対し自動的にコントロールします。また,目標値の変更も4-20mAの外部入力により行えます。

GEMÜ1434μPosは小型のグローブ/ダイアフラムバルブのポジションコントロール用に設計された電空ポジショナーです。縦95×横45(mm)とコンパクトながら, 高い流体制御の性能を持ちます。 DC24V信号を送信するだけで自動初期化（オートカリブレーション）が行われるため, 煩わしい設定をせず簡単・迅速に作動します。