『SOY-RS232C』は、実験室の片隅に追いやられた「RS-232/C」 インターフェイスの計測装置を蘇らせます。 当製品を接続すれば、古い計測装置もEthernetでコントロールできるようになり、 安定した通信が実現できます。 設定は非常に簡単で、当製品のIPアドレスを設定し、接続ポートを選び、 ケーブルで接続すれば、わずか3ステップでご利用いただけます。 【特長】 ■RS232/C 機器を簡単ネットワーク化 ■IPアドレスを設定して繋ぐだけ ■SiTCPで安定通信 ■設定は非常に簡単 ■わずか3ステップでご利用いただける ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

従来実験室内で使用される「GPIB機器」は、装置の側に専用の コントロール用PCが必要でした。 この『SOY-GPIB』をGPIB 機器に接続すれば、GPIB機器をネットワークから コントロールできます。 通信にはハードウェアTCPであるSiTCPを搭載しており、安定した通信が 実現できます。 【特長】 ■GPIB機器を簡単ネットワーク化 ■IPアドレスを設定してつなぐだけ ■SiTCPで安定通信 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『SOY2-D1』は、別売の「SOY2（BBT-022）」の機能拡張用の ドーターボードです。 「SOY2」に接続することにより、「SOY2」のデータ収集方法の習得や 簡易的なデータ収集が可能になります。 また、ユーザーによるデバッグを支援する各種機能を搭載しています。 【特長】 ■Analog-Digital変換 　・2系統のADC搭載。1MSPS、12bitの同時サンプリングが可能 ■Digital-Analog変換 　・4系統のDAC 搭載。分解能12bitで0～2.048V出力可能 ■コンパレータ（TTL入力） 　・電源入力範囲の広いコンパレータを4ch搭載 　・通常の比較器としての利用の他、抵抗を追加で取り付けることにより 　TTL入力としても使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『NIM Distributor V2』は、各種同期信号を効率よく正確に生成、分配する装置です。 本機器内で生成されたNIMレベルの信号は4つの出力ポートから正確に 分配され、出力されます。 また、スイッチによる生成されたタイミング信号（T0信号）は、 T0ポートより同時に出力されますので、複数台の機器に対し、同期信号を 任意のタイミングで供給可能です。 【特長】 ■4chのT0 生成・出力 ■4chのクロック出力 ■各種同期信号を効率よく正確に生成、分配 ■内部に高速なFPGAを内蔵 ■出荷時ご指定により生成信号の任意整形も可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『MUNG』は、MUONによる巨大構造物の透過観測を効率よく行うために 開発されたモジュールです。 電子増倍管の出力を本機1台で最大46入力受け入れ、本機内で汎用読出しが 可能なデータ形式に変換します。 同期用の入力を備えていますので、複数の読出しシステムの連携が可能です。 【特長】 ■最大46chのシグナル入力 ■2ch（T0,clock）の同期信号入力 ■簡単なプログラミングで読出し可能 ■防塵対応品のケースに収められているものと基板単体製品での販売 ■本基板は高エネルギー加速器研究機構のライセンス供与を受けて製作 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『MUNG2012』は、PMTで検出した信号を装置内部で演算・合成し、 効率よく読み出すためのユニットです。 信号増幅、信号のデジタイズ、コインシデンス、SiTCPによるデータ テイキングをこのユニット1台で行えます。 外部クロックにも対応しておりますので、本装置を複数台使用することで、 大規模なPMT検出にもご利用いただけます。 【特長】 ■PMTで検出した信号を装置内部で演算・合成し、効率よく読み出す ■データテイキングをこのユニット1台で行える ■外部クロックにも対応 ■大規模なPMT検出にもご利用いただける ■本基板は高エネルギー加速器研究機構のライセンス供与を受けて製作 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『MPPC Read Out Unit』は、MPPCで検出した信号を装置内部で演算・ 合成し、効率よく読み出すためのユニットです。 MPPCへのBias 電圧の印加、信号増幅、信号のデジタイズ、コインシデンス、 SiTCP によるデータテイキングをこのユニット1台で行えます。 また、外部クロックにも対応しておりますので、本装置を複数台 使用することで、大規模なMPPC検出にもご利用いただけます。 【特長】 ■1台で200chの入力信号を処理 ■MPPCへのバイアス電圧を供給 ■供給電圧のコントロールは2ch毎に可能 ■SiTCPによるTCP/IP出力 ■複数台の連携により、より多チャンネルでの処理が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『BRoaD』は、実験環境で手軽にロジック信号を生成、合成分配する システムです。 従来、NIM電源、ゲートモジュール、マルチロジックモジュール、 ディレイモジュールなどをLEMOケーブルで接続して組上げていたシステムを これ1台でお手軽に構築することが出来ます。 【特長】 ■実験環境で手軽にロジック信号を生成、合成分配する ■1台でお手軽に構築することが出来る ■信号は200MHzでサンプリングして処理 ■5nsのジッタがある ■時間分解能は5ns ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ADC-SiTCP V2』は、16chの平衡アナログ入力を最大80MSPSで デジタイズ可能なADC基板です。 12BitのADCで高速AD変換した信号を、2つのLEMOコネクタからの 測定タイミングで測定し、「100BASE-TX」で出力します。 Ethernetを利用したデータテイキングが可能なため、PCと本基板で コンパクトなDAQシステムが構成できます。 【特長】 ■90x120mmのコンパクトなデザイン ■100BASE-TX/10BASE-TのEthernet ■最大80MSPS（標準40MSPS）のADC ■Ethernetを利用したデータテイキングができる ■アナログ基板の制御も本基板から可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『16ch-1Gsps-Digitizer』は、SMBコネクタより入力された16チャネルの アナログ信号を高速でアナログ・リング・メモリに書き込みます。 トリガ条件が成立するとアナログメモリの書き込みを停止して、 書き込んだデータを読出しながらA/D変換し、その結果をSiTCPで送出する 機能を有する基板です。 【特長】 ■16チャネルのアナログ信号を高速でアナログ・リング・メモリに書き込む ■アナログメモリへの書き込み速度は1Gsps,2Gsps,3.33Gsps,5Gspsが選択可能 ■制御用ソフトウェアを付属している ■容易に使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

■素粒子実験をはじめとする物理実験では、瞬間的に大量に発生する 　イベントを効率的に収集するため、高速なDAQが求められます。 　競争の激しい研究分野において機器開発には質の高い機器および 　ソフトウェアを短期間で開発することが重要です。 　本資料ではハードウェアTCPであるSiTCPが高速なデータ転送を可能とし、 　開発期間を短縮するソリューションであることを解説。 ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■本資料の目的 ■対象読者 ■SiTCP ■SiTCP 搭載基板 ■FPGA ライブラリ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。