当社では、X線CTによる各種応力下での変形解析を行っております。 X線CTの3次元データとシミュレーションを組み合わせた外部応力による 変形過程の再現やIn situ測定による製品使用過程での内部構造変化解析から 劣化機構の解明に有益なデータを提供。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【事例(一部)】 ＜シミュレーションを駆使した内部応力の可視化(PE容器の変形)＞ ■荷重の量や方向をモデル化したシミュレーションと組み合わせ ■同じ試料で試験前後の内部形状比較とシミュレーション結果から、 　クラックや変形などの発生原因を追究 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、X線CTの画像を使った繊維配向評価を行っております。 立体像から繊維のデータを抽出することで、3次元の配向分布を 視覚的に把握することが可能。 また、各軸や体積等を指定することで、繊維の統計的、局所的な 配向分布を定量的に評価することも可能です。 【背景・課題】 ■軽量で強度の高い繊維含有樹脂(FRP)の需要が高まっている ■繊維の種類はガラス・炭素・セルロースナノファイバー等があり、 プラスチック容器や自動車等、様々な分野で使われている ■FRPは様々な利点を持つが、射出成形等で生じる繊維配向により、 十分な性能を得ることができず、ソリ等の成形不良の原因にもなる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、XRDとEPMAによる構造分析と元素マッピングを行っております。 FE-EPMAを用いて、微小部の微量元素の検出・分布を明らかにして、 XRDから鉄酸化物の構造決定を行うことが可能。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【詳細】 ■電子像観察(COMPO) ■元素組成・元素分布：FE-EPMA ■結晶構造解析：XRD ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社は、材料分析技術とデータ解析・IoT技術を駆使し、スピーディーに お客さまの課題を解決いたします。 樹脂・ゴム材料の劣化原因を豊富な経験をもつ第一線の研究者が究明し、 金属と樹脂などの複合材料トラブル(剥離や応力)もしっかり解析。 お客さまの技術開発・品質管理の業務効率化を技術を熟知した研究者と データ解析専門家が連携して支援します。 画像や文書の解析もお気軽にご相談ください。 【解析研究センターの体制】 ■調査 ■データ収集・取得 ■解析・予兆・シミュレーション ■分析 ■耐久性評価・耐環境性評価 ■総合解析コンサルティング ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、不純物・変性成分の構造推定、微量成分の分析を行っております。 MS/MSは、材料に含まれる各種成分のお困りごとを解決。工業製品・ 医薬品・食品・環境など、幅広い分野への適用を検討しております。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【本技術の適用範囲】 ■工業製品 ■医薬品 ■食品 ■環境 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、オリジナル加速試験による温水用PE管の耐久性評価を行っております。 劣化状態マッピング分析による劣化メカニズムから、プラスチック製品の 耐久性評価(数十年相当)を短時間の加速試験で実現。 サブwt％以下の微量であっても劣化を促進させる元素の侵入を見逃しません。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【適用例】 ■長期安定性のある樹脂の選定や成形方法の改善方法の探索 ■安価で耐久性の高い原料の選定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社のCT観察は人だけでなく、「モノ」にも使えます。 cm以上のものは全体を把握でき、mmレベルのものも μmレベルの微小部・微小物をとらえることができるなど、 試料の形状や目的に応じて、好適な測定方法を提案。 X線CTで得た画像は、定量化することも可能。 非破壊なので、経時変化も見える化します。 【特長】 ■非破壊で3次元の観察 ■放射光利用で鮮明化 ■欠陥解析、繊維配向、シミュレーション ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、X線CT内部構造解析と断面組織観察を行っております。 金属材料の腐食は、立体的に複雑な形状を示し、原因究明に重要な起点を 見つけるのが困難で、早く適切な分析箇所の選定方法が望まれていました。 新規に導入したX線CTにより内部構造が3次元的に把握でき、熟練技により ピンポイントで精緻な面出しすることで、迅速に最適部位の詳細分析ができます。 【詳細】 ■外観検査 ■X線CT測定 ■断面組織観察 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、高温・低温ラマン構造解析を行っております。 高分子材料の熱的物性の変化や吸着物による物性低下の原因を 温度可変ラマンによる分子構造解析で明らかにします。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■温度可変領域：－196℃～600℃ ■試料部：ガラス窓付き密閉セル ■その他：マッピングも可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

機器構造の複雑化に伴って、トラブルの解析も困難になっています。 当社では、高度な分析技術を組み合わせ、スピーディーに解析します。 X線CTなどの非破壊検査技術(分析箇所の特定)や、ピンポイントでの 分析など独自の分析ノウハウを展開。 これまで諦めていた「プレート式熱交換器」のトラブル解析や、 複雑な構造体(例えば点火プラグなど)の解析についても、 ご遠慮なくご相談ください。 【解析事例】 ■流路の詰まり ・流路(プレート間)の詰まりの発生部位や状況、詰まり物の成分等について解析 ■プレートの腐食(流体の内部リーク) ・プレートに発生した腐食の発生部位や状況、発生原因(腐食形態)等について解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、プレート式熱交換器のトラブル解析を行っております。 目的に応じた分析試料の加工・作製技術。高度な分析技術と豊富な経験で お困りごとの解決に貢献します。 複雑な構造体(例えば点火プラグなど)の解析についても、 ご遠慮なくご相談ください。 【解析事例(一部)】 ＜流路の詰まり＞ ■流路(プレート間)の詰まりの発生部位や状況、詰まり物の 　成分等について解析 ■試料作製方法 ・人工海水(80℃)に半浸漬し、気液界面(喫水線)に詰まりを生成 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、脱炭素(バイオマス、アンモニア)時代のエンジン評価 システムについて、構築から評価までワンストップで実施いたします。 燃料ラインを必要に応じてアレンジ、装置の追加など目的の 試験ベンチにカスタマイズ。 エンジンの専門技術者が、評価装置の構築をご提案いたします。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■燃料ラインのカスタマイズ ■圧力、温度、流量センサ系の計測システムの構築 ■排気ガス濃度の分析を想定した配管システムの構築 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社は、データ解析(AI/機械学習等)を活用し、製品の付加価値向上や 業務改善をサポートいたします。 目前にある課題やお困りごとを、材料開発、分析、データ解析の専門家が スピーディーに解決。 専門家集団がプロジェクトを組みワンストップでご要望にお応えします。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【当社の主な保有設備】 ■FE-TEMTEM(3D、プリセッション)、FE-SEM 、FE-EPMA ■FT-IR、ラマン、NMR、AFM、レーザー顕微鏡 ■X線CT、XPS、XRF、XRD ■TG/DTA(水蒸気ガス化)、DSC ■GC(MS)、LC(MS)、TOFMS、HPLC、IC、ICP、GPC、DART、AAS ■VMS等各種磁気測定装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、X線CTと画像解析による非破壊3次元構造解析を行っております。 最短で数分～最大2 時間程度でCT像が取得可能。高度な可視化や 3D計測、定量解析等を実施できます。 また、部品レベル(30cmT×40cmφ)の大きな試料にも対応します。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■高速な撮影・3D再構築 ■大型試料の非破壊測定 ■高精細な画像 ■高機能な3D画像解析ソフト(VG Studio MAX) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社は、マッピング分析を駆使して、プラスチックの劣化 メカニズムを徹底的に解明します。 劣化メカニズムに基づくオリジナル加速試験で長期耐久性を 短時間で評価。 また、事前に発生する微量成分から劣化時期を判断できないか 研究しています。 【特長】 ■劣化メカニズム解明 ・微量な添加剤の分布や初期劣化を可視化し、経時変化を見逃しません ・結晶性、配向性などのプラスチック固有な変化も明らかに ・構造マッピングによる劣化解析から物性低下の原因を解明 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料では、インフラ設備の長寿命化による腐食対策の失敗事例をご紹介 しております。 耐食性を考慮してステンレス鋼を採用した事例や、温水配管の耐食のため 溶融亜鉛めっき鋼管(白管)を採用した事例から、どのような失敗が起きて しまったのかについて、対策方針を交えて解説。 当社では、各種分析手法・長年培ったノウハウを通じて、各種材料トラブルの 原因解明・コンサルティングによりお客様の課題の解決方法をご提案します。 【掲載内容】 ■失敗事例1：異種金属接触腐食 ■失敗事例2：溶融亜鉛めっきの電位逆転現象 ■失敗事例3：防錆剤の濃度管理不足による腐食促進 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、脱炭素(合成燃料、水素、アンモニア)時代の燃料の 分析・評価、試作燃料の調製や燃焼システム構築から燃焼・排気ガス 評価まで総合的に対応します。 カスタマイズした試験結果から燃焼特性を明確化し、課題を考察。 入手困難な燃料でも組成分析を利用して、同様な燃料を調製します。 【アウトプットイメージ(エンジン性能の燃料依存性)】 ■好適な燃料割合や稼動条件の提案 ■既存エンジンへの適用性や課題 ■長時間運転による耐久性の課題 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社による、プラスチック長持ち研究をご紹介いたします。 劣化メカニズム解析から適切な加速試験方法と詳細な構造解析により、 コストと長期信頼性の優れた材料や成形方法の改善について提案。 リサイクルやリユースに有用なプラスチックの耐久性評価はお任せ ください。 【試験品の構造マッピングによる劣化メカニズム解析】 ■初期の微小・微量な劣化を見逃しません ■物性の劣化を構造変化と相関させて劣化メカニズムを明らかに ■可視化と定量化により、材料による劣化進行の違いを明確にして好適な 材料選定をいたします ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社は、高度な分析技術を組合わせ、トラブルの解決や機器の 性能改善に貢献します。 フィルターに付着した埃を試料に、形態観察(光学顕微鏡・SEM)や、 繊維上付着物の成分分析(SEM-EDX)を行った解析事例もご紹介。 異物や不純物の元素分析や構造推定などの調査方法のご提案を 致します。 【解析事例】 ■試料：フィルターに付着した埃 ■採取場所：家庭(リビング・キッチン)、事務所の給気フィルター ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、脱炭素(合成燃料、水素、アンモニア)時代のエンジン評価 システムについて、構築から評価までワンストップで実施いたします。 燃料ラインを必要に応じてアレンジ、装置の追加など目的の試験ベンチに カスタマイズ。 排気ガス分析、物性評価、腐食専門の技術者による、ワンストップでの 総合評価が可能です。 【特長】 ■燃料ラインのカスタマイズ (燃料ラインの複合化、流量制御の追加、減圧・均圧化など) ■圧力、温度、流量センサ系の計測システムの構築 ■排気ガス濃度の分析を想定した配管システムの構築 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、分析が難しいnmオーダーの薄い表面/界面層の構造を推定し、 シランカップリング剤の処理条件の最適化に貢献します。 反応液の状態把握や付着量の比較が可能で、複数の分析手法を組み 合わせることで、精度がUP。 シランカップリング剤処理の効果を高める処方を分析結果から導き、 さらに薄膜コーティングなど様々な表面修飾層の分析にも対応します。 【特長】 ■反応液の分析 ■処理表面の分析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、分析結果が確実に課題解決につながる解析結果をレポート します。 コーティング層の解析例では、サンプル・目的に応じた分析手法を 選定し、表面構造・組成と物性との相関づけ、課題の原因解明を行い、 材料変更や処理条件変更などの改善策の提言を実施。 ご用命の際は、当社へお気軽にご相談ください。 【評価対象例】 ■コーティング層、コーティング液 ■表面処理層（平板・粉体） ・親水/撥水/親油/撥油 ・防汚性/接着性 ・シランカップリング剤処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、水中でのバイオマス変換反応に高活性を示す固体触媒系を 開発しています。 反応効率の向上や触媒の失活抑制に対応する調製法を考案し、固定化 ナノ粒子触媒を設計。 バイオマス変換に限らず、多様な用途の触媒の開発から実用化まで 一連のプロセスを支援します。 【KRIでの実績・取組】 ■糖類の水酸基を水と空気で酸化する触媒 ■触媒は水溶媒中、100℃以下(常圧)で反応可能 ■触媒と空気、水以外の試剤なしで反応が進行 ■固体触媒は容易に回収でき、再使用可能 ■有害試剤は不使用、低エネルギー・低コストな手法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、活物質の中や表面に存在する固体Liの状態を知ることが できます。 リチウムの状態を知ることで、電池の劣化原因や反応機構について 考察が可能。 数百ミリグラムの試料量による測定が可能なため、ラボスケール材料の 評価や、同一セル内の異なる箇所からのサンプリング試料の比較を行う ことができます。 【特長】 ■大気暴露の少ない環境で測定を行うため、充電状態の材料も測定する ことが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。