日本エマソンの製品・サービス一覧

安全で効率的、直感的なプロセス制御を永久に維持します。 当社は不具合の結果がプロセスに重大な影響をもたらすことを認識しています。 これはFisher製品が、革新的で信頼できる製品デザインを提供し、規格とプロセスに対して揺るぎないコミットメントを保持する理由です。 エマソンでは、バルブとエンドユーザーとの関わり方を変革する新たな革新的ソリューションをご用意しています。 これらのソリューションは、4 つの主要な領域にグループ化できます。 ・FIELDVUE計器 ・Valve Reliability Suiteソリューション ・シビアサービスのイノベーション ・サステナビリティソリューション

Fisher TBX バルブは、蒸気の圧力と温度の両方を低減し、蒸気の状態を変換します。 発電所の蒸気タービントリップ時に主蒸気を再熱器や復水器にバイパスし、再熱器、コンデンサを保護します。 ■ 堅牢なケージガイド設計 ■ Whisper Trim III および WhisperFlo トリムがノイズを 30 ～ 40 dBA ■ Fisher Bore Seal トリムを使用することにより、クラス V のシャットオフが可能

Sempell 115 バルブは、蒸気タービントリップ時に蒸気タービンとボイラーを保護します。 ボイラー/タービンの始動および停止中に、蒸気タービンと再加熱または凝縮器を接続します。 石炭火力発電所やコンバインドサイクル発電所で使用されます。 ■ 多段減圧 ■ 補助蒸気によって減温水を噴霧 短い直管長と熱衝撃に対する下流配管の保護 ■ プレッシャーシールボンネット

Fisher EH形調節弁は、低騒音用ウィスパーIIIケージやアンチキャビテーション用 キャビトロールIIIケージを装着可能。 バランス形バルブプラグを装着したEHDおよびEHT形ボディは小さな操作力の駆動部が使用可能なので経済的です。 【特長】 ■ 高圧用の調節弁 ■ 硬化ステンレス鋼を標準材料として使用しており耐摩耗性に優れている ■ 低騒音用ウィスパーIIIケージやアンチキャビテーション用キャビトロールIIIケージを装着可能 ■ 小流量域から大流量域まで、また高温・高差圧条件下でも対応可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Fisher TBX-T 減温器は、多くの用途で加熱蒸気の温度を所定の設定点まで効率よく下げるために使用できます。 直径 DN 200 から DN 1200 までの蒸気配管に設置でき、蒸気の温度を飽和温度の 6°C (10°F) 以上に維持することができます。 ■ 噴霧スプレーパターンを作成する可変ジオメトリ AF ノズル ■ 蒸気管にサーマルライナーを採用（オプション）

Fisher Yarway AT-18/28 減温器は、過熱蒸気の温度を所望の設定値まで効率的に下げるために、多くの用途で使用できます。 この減温器は、アングルボディと一体化されたスプレー水制御を備えた挿入スタイルです。 アクチュエータによって直接操作される内弁の位置決めによって流量制御されるため、個別のスプレー水制御バルブは必要ありません。 ■ 飽和付近での正確な温度管理 ■ 可変ノズルタイプ ■ 利用可能な広範囲の Cv（Kv）容量

Fisher Yarway AT-38/48 減温器は、過熱蒸気の温度を所望の設定値まで効率的に下げるために、多くの用途で使用できます。 この減温器は、アングルボディと一体化されたスプレー水制御を備えた挿入スタイルです。 アクチュエータによって直接操作される内弁の位置決めによって流量制御されるため、個別のスプレー水制御バルブは必要ありません。 ■ 飽和付近での正確な温度管理 ■ 可変ノズルタイプ ■ 利用可能な広範囲の Cv（Kv）容量

Fisher DMA/AF は、可変式ノズルを採用した、機械式噴霧の減温器です。 本器は、負荷変動と高熱サイクルに対する制御を必要とする用途にデザインされています。 ■ 飽和付近での正確な温度管理 ■ ノズルの取り外し、メンテナンス、交換は装置全体を交換することなく、簡単に行うことができます。

多くの施設において、コンプレッサーは最も重要で高価な設備の一つです。 高い資本コストと運用コストを考慮すると、このような設備には最良の保護が必要です。 コンプレッサーサージは、内部コンポーネントを損傷させる可能性のある高速で高エネルギーの流れの不安定性であり、長時間のダウンタイムや高額な修理費用を引き起こすことがあります。 Fisherの最適化されたバルブとアクチュエーションシステムは、プラントの出力と効率の要求を満たすように設計されています。 以前は、迅速なストロークが優れたアンチサージバルブの唯一の基準でしたが、最近では、アンチサージバルブはどんな障害や設定変更にも迅速かつ正確に対応できることが求められています。 ご希望は何ですか? ・ コンプレッサーを安全かつ信頼性の高い方法で操作する ・ コンプレッサーの効率を上げる ・ テストと試運転の時間を短縮 ・ 状態監視とオンライン診断によるメンテナンスの最適化 エマソン/Fisherの最適化アンチサージバルブと作動システムを活用して、プラントのパフォーマンスと信頼性を向上させます。

Fisher Large-E/EW/EUシリーズは、電力、石油精製、ガスプラント等における大容量ラインの圧力または流量制御に用いられている大口径調節弁です。 堅牢なケージガイド構造なので、高差圧下でも全トラベルを通じてプラグの作動が安定。 流路を合理的に設計しているので、より大きな容量が得られます。 【特長】 ■ 堅牢なケージガイド構造 ■ 高差圧下でも全トラベルを通じてプラグの作動が安定 ■ 流路を合理的に設計 ■ ウィスパートリムを用いることで気体減圧時に発生する騒音を低減可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Fisher FB形調節弁は、ウィスパトリムIIIケージをFBDまたはFBT形ボディと組み合わせると、大流量かつ高差圧による騒音を最大30dBA低減することが可能。 ボディはファブリケート(溶接構造)とキャスティング(鋳造)があります。 【特長】 ■ 極低温(-196℃)または高温域(427℃以上)でも使用可能(オプション) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Fisher EWD/EWS/EWT形調節弁は、大容量のグローブバルブで、接続配管サイズに合わせてボディ口径が選択可能。 低騒音用はウィスパートリムI及びIIIケージ、アンチキャビテーション用には キャビトロールIIIケージを装着できます。 ポート径4-3/8in以上のEWD形ボディは、マルチグラファイト・ピストンリングをバランス形バルブプラグに装着することにより、ANSI/FCI 70-2クラスIVの締切性能が得られます(オプション)。 また、539℃の高温条件下でも使用可能です。 【特長】 ■ 539℃の高温条件下でも使用可能 ■ 硬化ステンレス鋼を標準トリム材料として使用しているため耐摩耗性が優れている ■ 特別注文にて、ご希望の流量特性を有するケージの設計、製作も可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Fisher 低温用調節弁は、ステンレス鋳鋼ボディと溶接によるエクステンションボンネット構造により、液化天然ガス(LNG)等の極低温(-198℃まで)流体での使用が可能。 ET-C、EWT-C形の調節弁では、低温対応のシールリングをスプリングで押さえ付ける構造を取ることで、低温流体でも高いシャットオフ性能を維持することができます。 ボディと内弁間にネジ締結部がないクイックチェンジ内弁の採用により、保守が容易です。 【特長】 ■ ステンレス鋳鋼ボディとエクステンションボンネット構造により、低温流体での使用が可能 ■ 標準でメタルシート構造を取り、常温・低温のどちらの条件でも高い耐久性と締切性能 ■ 硬化ステンレス鋼を標準トリム材料として使用しており、耐摩耗性に優れている ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Fisher CAV4形調節弁は、キャビトロール(Cavitrol)IV内弁をアングルバルブボディに装着した製品です。 流体の高差圧によるキャビテーションが問題となるアプリケーション向けに特別設計されており、給水ポンプ再循環、高圧給水等に使用。 多段減圧によるキャビテーション発生の回避が可能であり、ケージ内部での減圧のためボディに流体が接触し損傷することはありません。また、クリアランスフローによるエロージョンも防止できます。 【特長】 ■ シート部と減圧部の分離構造によってシート部の損傷による締切性低下を防止 ■ 優れたレンジアビリティを備えた弁容量特性を有するケージにより、良好な制御性を実現 ■ スケールの堆積を考慮したケージデザインとなっており、容量不足を抑制 ■ メンテナンスが容易で、迅速に分解可能な内弁構造設計 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Fisher DVC6200シリーズ デジタルバルブコントローラは、空気圧力センサ・空気リレーポジションセンサを搭載しオーバーシュートやハンチングを低減、調節弁の制御性を飛躍的に改善することが可能。 様々なバルブ診断機能を有し、各診断データを蓄積・分析することで メンテナンス周期の延長や修理箇所の絞り込みに役立ちます。

バルブ状態監視 バルブ状態監視は、制御バルブの状態分析・診断を提供するサービスであり、潜在的な故障を特定することを目的としています。 潜在的な問題を早期に特定することで、故障が発生する前に対策を講じたり、計画を立てたりすることができ、予期せぬダウンタイムを回避できます。