焼入鋼の刃物では再研磨や交換の頻度が高い、対摩耗性の必要な箇所には、焼結ダイヤモンドや超硬合金等を用いるのが効果的ですが、 刃台と超硬の接合には「熱膨張係数」の違いによる「割れ」や「歪み」を考慮したロウ付けがお薦めです！ 焼入鋼ではヒゲ、カエリとダレ、ゴミが発生し、切断面も荒れている場合に超硬刃であれば、良好な切断面を得られます。

軽くて、硬くて、腐蝕にも強く、色々な形状に対応可能なので、超硬刃での寿命が短く微粉末フィラーが多くまれている樹脂のカットに最適です 。 ステンレス鋼を刃材とする刃物と同様に不銹性かつステンレス鋼製よりも著しく軽量であり、きわめて鋭利であるのと同時にその鋭利性が多使用回数にわたって持続します！

点接触での切断で、プラスチックフィルムはもちろん、ガラス繊維、炭素繊維などにも抜群の威力を発揮します！ 従来の製品は、歪みには弱い為、使う場所を選んでいましたが、素材の見直し等により歪み、振動がある場合でも対応可能な製品もあります。 ただし、強烈な歪み、振動がある場合はやはり…チタン刃のご使用をお薦め。 セラミック刃、チタン刃、超硬刃など、設備担当の方々の要求仕様に合ったものを提案できます！ 是非一度お気軽に問い合わせください。

プラスチック成形材料に含まれる金属粉やガラス繊維、難燃材やマグネット、ファインセラミックなど、複雑化、多様化するプラスチックの射出・押出成形には、耐摩耗性や耐腐食性などの性能が求められています。　ペレタイザーの各種部品をはじめ射出・押出成形機本体のスクリュー、シリンダー等には当社は培ってきた材料技術、加工技術で多くの納入実績を持ち、各ユーザー様から好評を頂いています。　　 設備担当者様のあらゆる「困った」に技術の高度化、製品の高品質化をテーマに、対応します。

消耗品であるバレルバーの交換頻度が多くなっていませんか？ 原因は摩耗や腐食など様々でありながら、コスト面を考えるとなかなか… マーテックでは特殊素材を用いて、耐摩耗仕様、耐腐食仕様を提案できます。 １回の交換コストが上がったとしても、交換頻度を抑えることができればトータルのコストは下げることができます。 交換の手間・時間と部品コスト、あらゆる面から設備担当の方の悩みを解決します。 是非一度、マーテックの提案力をお試しください。